「ベーカー&マッケンジー」の版間の差分

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'''ベーカー&マッケンジー(Baker & McKenzie)'''は、アメリカ合衆国のシカゴを中心とする[[法律事務所]]。ラッセル・ベーカー(Russell Baker)とジョン・マッケンジー(John McKenzie)により1949年設立。4,000人以上の法律家が所属し、44か国に71のオフィスがある。エグゼクティブ・コミッティー(最高執行委員会)のチェアマンはエデュアルド・レイテイ(Eduardo Leite)。英語を共通言語とし、60国籍以上の専門家が75か国語に対応する。多国籍の専門家を擁し、80%以上の弁護士が米国外にて法務サービスに従事する。日本においては1995年に従前から提携していた東京青山法律事務所との特定共同事業を開始。
 
== 東京事務所 ==
== 日本におけるジョイント・ベンチャー ==
東京事務所は'''ベーカー&マッケンジー法律事務所(外国法共同事業)'''<ref>日弁連への登録上の名称は「ベーカー&マッケンジー法律事務所外国法共同事業」。</ref>(ベーカー・アンド・マッケンジーほうりつじむしょがいこくほうきょうどうじぎょう、Baker & McKenzie (Gaikokuho Joint Enterprise))という名称であり日本の準大手[[(外国事務所]]。ベ弁護士をパトナ&マッケンジー東京とする)外国法事務弁護士事務所と日本法弁護士をパートナーとする)法律事務所の一種のジョイント・ベンチャーである
 
母体となった東京青山法律事務所は当初よりベーカー&マッケンジーと提携する形で1972年に設立された[[渉外事務所]]である。また、統合に参加した青木総合法律事務所は、明治時代からの伝統ある名門渉外事務所で、金融ブティックとして高名であった。2007年4月に、旧[[あさひ・狛法律事務所]]国際部門から、[[狛文夫]]らが参加した。
その規模は、法律事務所としては日本で6番目の準大手で、いわゆる[[外資系法律事務所]]としては日本最大で、我が国有数の歴史を持っている。
 
=== 業務分野 ===