「決選投票」の版間の差分

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多くの場合は候補者が(定数/有効投票数)以上の票を獲得しない場合、取れなかった候補の中で上位の候補を絞った上で再度投票を行う。
 
日本では、[[内閣総理大臣指名選挙]]や[[自由民主党総裁選挙]]でどの候補も過半数を得ていない場合、上位2候補によって決選投票を行う。
 
[[フランス]]の[[共和国大統領 (フランス)|大統領]][[フランス大統領選挙|選挙]]では第一回投票で有効投票数の過半数の得票に達する候補がいなければ上位2候補による決選投票を、また[[国民議会 (フランス)|国民議会]]選挙では同じく有効投票数の過半数の得票に達する候補がいなければ得票率12.5%以上の候補者のみで決選投票を行う。一度の選挙で当選が決まることが少ないので、'''[[二回投票制]]'''と呼ばれている。