「61式戦車 (ガンダムシリーズ)」の版間の差分

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== 特徴 ==
乗員は各種操作の徹底的な自動化によって車長兼砲手、操縦手兼通信手の2名となっている<ref>だが、省人化はミノフスキー粒子散布下では仇となった(『MS IGLOO2』第2話冒頭のナレーションより)。また、現実では本車両と正反対に、自動化を意図的に抑えることで乗員数を増やし、非常時の生存性を高めた[[M1エイブラムス]]や[[メルカバ (戦車)|メルカバ]]のような戦車も存在する。</ref>。駆動方式は電気式<ref name="igloo2p173"></ref>。
 
砲塔には155mm口径の滑腔砲を2門搭載する。砲身左右交互の射撃により高い発射速度を持ち、同時に斉射することも可能<ref>この選択式の発射方式は[[ガンタンク]]や[[ガンキャノン]]にも踏襲された</ref>。砲塔側面には[[発煙弾発射機]]が各4基の計8基装備される<ref name="igloo2p172">漫画『MS IGLOO2 重力戦線』第1巻p172</ref>。砲塔には砲手兼車長が乗車し、[[自動装填装置]]により給弾リングに収められた砲弾は自動で装填される<ref name="igloo2p174">漫画『MS IGLOO2 重力戦線』第1巻p174</ref>。これに加え、衛星とのデータリンクにより精密長距離射撃が可能<ref name="igloo2p174"></ref>。