「上宮聖徳法王帝説」の版間の差分

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『'''上宮聖徳法王帝説'''』(じょうぐうしょうとくほうおうていせつ)は、[[聖徳太子|厩戸皇子(聖徳太子)]]の伝記の1つ。現存する聖徳太子伝記としては最古のものである。作者、成立年代ともに不詳。一巻で、[[家永三郎]]の分類によれば五部構成となっている。仏教的事績を主な記録とするが、後述するように一部に日本書紀とは異なる記録が見える。
 
==概説==