「ジェフ・スーパン」の版間の差分

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{{by|1997年}}11月18日、[[エクスパンション・ドラフト|球団拡張ドラフト]]で[[アリゾナ・ダイヤモンドバックス]]から指名され移籍し、{{by|1998年}}9月3日、[[カンザスシティ・ロイヤルズ]]へ移籍した。{{by|1999年}}に初めてメジャーで年間を通してプレイし、10勝を挙げ[[ホセ・ロサード]]とタイでチーム最多投手となった<ref>{{Cite web|url=http://www.baseball-reference.com/teams/KCR/1999.shtml|title=1999 Kansas City Royals Batting, Pitching, & Fielding Statistics|work=Baseball-Reference.com|language=英語 |accessdate=2010年8月24日 }}</ref>。ロイヤルズでは{{by|2002年}}まで在籍し、{{by|2000年}}から3年連続で開幕投手を務めた。{{by|2003年}}1月31日に[[ピッツバーグ・パイレーツ]]へ[[フリーエージェント (プロスポーツ)|FA]]移籍し、同年7月31日に古巣のレッドソックスへトレードで移籍した。
 
移籍するまでの成績が10勝7敗、防御率3.57に対し移籍後は3勝4敗、防御率5.57だった。チームはポストシーズンに進出し、[[2003年のアメリカンリーグディビジョンシリーズ|ディビジョンシリーズ]]ではレギュラーシーズンより1人少ない4人で先発ローテーションを回すため、スーパンは先発から外され、10人の投手の枠からも外されたため、プレーオフでの登板機会はなかった<ref>{{Cite web|last=Browne|first=Ian|date=October 1, 2003|url=http://mlb.mlb.com/news/article.jsp?ymd=20031001&content_id=554656&vkey=ds2003news&fext=.jsp&c_id=mlb|title=Suppan left off playoff roster|work=MLB.com|language=英語 |accessdate=2010年8月24日 }}</ref>。シーズン終了後、[[セントルイス・カージナルス]]へ移籍した。
 
{{by|2004年}}に自己最多となる16勝をマークし、翌{{by|2005年}}も16勝を記録した。{{by|2006年}}は12勝を記録し、6月17日の[[コロラド・ロッキーズ|ロッキーズ]]戦でメジャー通算100勝を達成し、7月21日の[[ロサンゼルス・ドジャース|ドジャース]]戦でメジャー通算1000奪三振を達成した。プレーオフで、スーパンは[[リーグチャンピオンシップシリーズ]]のMVPを受賞し、チームは24年ぶりのワールドチャンピオンとなった。オフに取得した[[フリーエージェント (プロスポーツ)|フリーエージェント]]の権利を行使し、12月24日に[[ミルウォーキー・ブルワーズ]]と4年総額4,200万ドルで契約した。これは球団史上最高額の契約となった<ref>{{Cite web|url=http://mlb.com/news/article.jsp?ymd=20061224&content_id=1767623&vkey=news_mil&fext=.jsp&c_id=mil|title=Brewers agree to terms with Suppan MVP of 2006 NLCS inks four-year deal, pending physical