「ストーンズリバーの戦い」の版間の差分

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ローズクランズの作戦ではクリッテンデン隊に川を渉らせ、東岸の高台を攻撃させることであり、そこは南軍の戦線全体を砲撃できる優れた砲台になると思われた。南軍左翼のブレッキンリッジに向かい合うクリッテンデンは、これら部隊の動きについてマクック(北軍右翼)に注意することを怠った。マクックは、翌日の攻撃がクリッテンデンによる主力攻撃で始まるものと予測しており、その陣地に多くの篝火を焚いて、右翼にいるその勢力について南軍を欺くことを期待し、またその側面が障害物(近くのオーバーオール・クリーク)まで届いていないように偽装した。中央のトーマスは制限された攻撃を行い、クリッテンデン隊が回り込む中心点となるよう命令されていた。
 
両軍はわずか700ヤード (630 m)離れただけで露営し、その音楽隊が翌日の出来事の死には至らない予告となった音楽の戦いを始めた。北軍の音楽隊は「[[ヤンキードゥードゥル]]」と「ヘイル、コロンビア」を演奏し、南軍側は「[[ディキシー]]」と「[[ボニー・ブルー・フラッグ]]」で答えた。最後に片方が「[[埴生の宿|ホーム・スウィート・ホーム]]」を演奏するともう一方も和した。北部と南部の何千という兵士達が戦線に並んだままこの感傷的な歌を共に歌った。
 
== 12月31日 ==