「ミウラ折り」の版間の差分

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== 特長 ==
[[File:Miura-ori.gif]]
(注:上の図とは左右が逆になってしまっている)
* 紙の対角線の部分を押したり引いたりするだけで即座に簡単に展開・収納ができる。
* 直線的な折りでは山折りと谷折りを取り違えやすく、繰り返すと紙が切れやすくなる。ミウラ折りでは[[折りの技法|山折りと谷折り]]の位置が固定していて破れ難い。
; 注意
注意: きわめて緩い角度のジグザグの折り目を付けることにより、縦方向へと横方向への展開・折り畳みが、並列にかつ極めて非線形な比で移り変わる(以下の解説動画を参照)ことがキモであり、単に直角に折っただけのものや、[[蛇腹]]状というだけではミウラ折りとは言い難えない。さらに、この角度によって発生するズレがあることにより、無限に薄くはない材料に無理をかけず折ることができ、そのことも破れ難さに貢献している。
:[[File:Miura-ori.gif]]
:(注:上の図とは左右が逆になってしまっている)
 
== 考案の過程 ==