「ブラック・ジャック 火の鳥編」の版間の差分

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== 概要 ==
手塚治虫の漫画『[[ブラック・ジャック]]』のゲーム化作品にあたるが、他の手塚漫画の内容を大きく総括するような作品に仕上がっている。そのため、ゲームの題名も『ブラック・ジャック 火の鳥編』と、『[[火の鳥 (手塚治虫漫画)|火の鳥]]』の名前も掲げている。全30話のストーリーが用意されていて、その中に手塚漫画から60人以上のキャラクターが登場する。
 
全体的に手塚作品のマニア向けに作品が作られており、一般的な手塚の有名作品よりも『[[グリンゴ]]』、『[[シュマリ]]』、『[[アラバスター]]』、『[[鳥人大系]]』、『[[アドルフに告ぐ]]』、『[[ミクロイドS]]』、『[[きりひと讃歌]]』、『[[陽だまりの樹]]』、といった一定の嗜好を持つ作品の登場人物が多く登場する。これは以前にセガから発売されたゲーム『[[ASTRO BOY・鉄腕アトム -アトムハートの秘密-]]』が有名手塚キャラが多く登場することに対して、こちらは開発者が意図的に濃い手塚ファンのために設定したものである。
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手塚作品のキャラを手術で治療していくといった内容でプレイ中はオペの必要に応じタッチペンで操作する。手術の最中はまるで手塚治虫の漫画を読んでいるように、マンガの中にコマンドが表示され、そのコマンドの指示に従うようになっている。タッチペンの操作にはスピード・正確性も要求される。
 
オペの代金は原作のように吹っかけたりする事も要求しない事も可能。ただし手術費用、さまざまな事件に応じて協力をえるときに金が必要になる。ストーリーは原作を元にしてオリジナルな展開になっている。ゲーム内で稼いだお金で、手塚氏が書いた原画原稿を買うことが出来る。買った原画原稿はゲーム中のブラック・ジャックの部屋の壁に飾られる。
 
== ストーリー ==
医師免許を持たないモグリの男ブラック・ジャック。彼の医師としての腕前は天才的であった。彼が交通事故にあった一人の男、[[伴俊作]]を助けるところから物語は始まる。その後、ブラック・ジャックは様々な患者を助けるうちに大きな事件に巻き込まれてく・・・
 
その事件の背景には、炎をまとった鳥の存在があった……。
 
== モード ==
*シナリオ