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== 誤解と問題点 ==
「繰り返しによって真の原因に到達するのがなぜなぜ分析であを用い」とのはう認識は正確ではろいろ場面がある
なぜなぜ分析の目的は「対策を立てること」や「対策の必然性を示すこと」であり、その点を正しく認識し、評価しなければならない。
 
見かたによっては、なぜなぜ分析が問題の「対策を立てる」ことや「対策の妥当必然性を示すために意図的実施する場合問題は、対策を立てたり,対策要因必然性示そうと作業であるとも言え分析の網羅性がないために十分でないことがわかる。
「繰り返しによって真の原因に到達するのがなぜなぜ分析である」という認識は正しい。
真の原因が一つであるとは限らないため、対策も一つとは限らない。
必要なすべての原因を洗い出すためには、対策を立てたり,対策の必然性を示すことで確認する。
 
なぜなぜ分析を対策の妥当性を示すために、問題の要因を探す作業をする場合もある。
物事の要因は立場、見方によってさまざまに捉えることができ、とりうる対策もさまざまである。
その中から必要なものを取捨選択し、最終目標(「根本的な対策」など)に到達する道筋を明確に提示することが要求されているのである。
 
原因の一つを探し出すことがなぜなぜ分析であると認識してなぜなぜ分析を行うと以下のような問題点が起こりうるので注意が必要である。
 
*論理的な飛躍