「なぜなぜ分析」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
23行目:
固定観念に囚われずに実施するとよい。
 
== 誤解利用場面 ==
なぜなぜ分析を用いるのはいろいろな場面がある。
 
30行目:
真の原因が一つであるとは限らないため、対策も一つとは限らない。
必要なすべての原因を洗い出すためには、対策を立てたり,対策の必然性を示すことで確認する。
 
なぜなぜ分析を改善に用いることがある。
商品,サービス,作業をなぜ実施しているかを考えることにより、改善のきっかけを作る。
問題のような後ろ向きのなぜなぜ分析ばかりしていると、発想が貧困になり、成果があがらないことがある。
前向きのなぜなぜ分析を実施して、どんな場面でもなぜなぜ分析をできるようにしているとよい。
 
なぜなぜ分析を教育に用いることがある。
教育をなぜ実施するのかを考えることにより、教育の効果をあげる。
教育項目,教材の「なぜ」がわかると,内容の理解を促進する。
 
なぜなぜ分析を対策の妥当性を示すために、問題の要因を探す作業をする場合もある。
35 ⟶ 44行目:
その中から必要なものを取捨選択し、最終目標(「根本的な対策」など)に到達する道筋を明確に提示することが要求されている。
 
原因の一つを探し出すことがなぜなぜ分析であると認識してなぜなぜ分析を行うと以下のような問題が起こりうる。
 
*論理的な飛躍