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=== ラグーサ共和国 ===
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[[東ゴート王国]]崩壊後、町は[[ビザンティン帝国]]の下[[保護国]]の都市国家として沿岸部のセルビア人などと交流があった。[[十字軍]]の後、ラグーサは[[ヴェネチア]]主権([[1205年]]-[[1358年]])の下に入り、ダルマチアの都市として権利を得ている。1358年、ザダル平和条約が結ばれ隷属関係にあった[[ハンガリー王国]]から独立を果たす。[[14世紀]]から[[1808年]]までラグーサは自由国として存続した。[[15世紀]]から[[16世紀]]にかけて最盛期を迎えヴェネツィア共和国や他のイタリアの海洋都市国家がライバルであった。[[1272年]]にラグーサ共和国は自治権を獲得し、[[ローマ法]]や地元の慣習を成文化している。法令には都市計画や公衆衛生上の検疫に関する規則も含まれていた<ref>Naklada Naprijed, ''The Croatian Adriatic Tourist Guide'', pg. 354, Zagreb (199), ISBN 953-178-097-8</ref>。