「フレフレ少女」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
34行目:
== ストーリー ==
{{ネタバレ}}
▲そんな彼女はある時、本を読みながら校庭を歩いていると、[[野球]]部の誰かが打ったファールボールがおでこに直撃してしまう。[[保健室]]で気を取り戻した桃子が見たのは、必死に平謝りする'''大嶋秀樹'''であった。秀樹は一年生ながらも、「大島秀樹が先発を投げた試合で負けたことはない」ぐらいの実績を残す、櫻木高校中が期待を寄せる新人である。
何度も桃子に頭を下げる秀樹であったが、その爽やかさと誠実さから、桃子は大嶋に一目ぼれをしてしまう。そこで、桃子は秀樹にラブレターを出そうとするも、高校中の人気者で、簡単にラブレターを渡せそうにもなかった。どうしても想いを伝えようとした桃子は、学校の屋上で一人、[[応援団]]の練習をする'''山本龍太郎'''が目に入った。
龍太郎が叫ぶ團訓に魅かれ、夏の
その後いろいろと苦労はあったものの、なんとか、[[吹奏楽]]部の'''遠藤譲二'''・[[ウエイトリフティング]]部の'''大坪泰平'''・[[合唱]]部の'''田村晃'''を入部させることに成功。しかし、結局その三人も応援団自体に特別な思いを抱いていなかったため、いまいちまとまりがなかった。その後、譲二を鼓手長、泰平を旗手長、晃を参謀に任命するも、龍太郎は自分は「二番手向きの家系」だという理由で副団長になると言う。結局桃子が団長になってしまった。▼
▲その後いろいろと苦労はあったものの、なんとか
全体的にまとまりがない応援団であったが、結局まとまりがないまま不知火高VS櫻木高の練習試合で応援をする日がやってきてしまう。不知火高校は10年連続甲子園出場、応援団も全国レベルというとんでもない強豪校であった。結局、ライバル校の不知火高校のあまりの応援の迫力に圧倒され、櫻木高校応援団は自信をなくしてしまう。しかも、ほとんどまともな練習をしていないがために、観客の失笑を買うような応援をしてしまった上、校旗を倒して試合の妨害をしてしまった。▼
▲全体的にまとまりがない応援団であったが、結局まとまりがないまま、不知火高VS櫻木高の練習試合で応援をする日がやってきてしまう。不知火高校は10年連続甲子園出場、応援団も全国レベルという、とんでもない強豪校であった。結局、ライバル校の不知火高校のあまりの応援の迫力に圧倒され、櫻木高校応援団は自信をなくしてしまう。しかも、ほとんどまともな練習をしていないがために、観客の失笑を買うような応援をしてしまった上、校旗を倒して試合の妨害をしてしまった。
その結果、秀樹がいるにもかかわらず櫻木校は敗退した。不知火学園の応援団からは文句を言われたり、野球部からはもう応援に来るなと言われたり、更にはこの事態がきっかけで秀樹が不知火校に転校してしまい、甲子園出場の夢が消えたり……など、散々な状態になってしまった。この一連の騒動が学校全体への応援団に対する不信感を招き、応援団は再び解散の危機にさらされる。そんなとき、これを懸念した第23代応援団団長の柳原源蔵が
果たして、応援団は信頼を取り戻せるのだろうか。また、応援団は野球部を甲子園出場へと導いていけるのか?
:※本来は学校統合や家族の転勤などのやむを得ない事情がない限り、転校して1年間は野球試合への出場資格を得ることが出来ないことになっている。
== キャスト ==
|