「星野屋」の版間の差分

 
== お花 ==
一途なのかたかなのかお花のキャラクターはいまひとつはっきりしていない。その理由は、この噺の中心が花そのものにではなく、相手の策略を紙一重でどちらもかわすといった、揺れ動く『物語』そのものに向けられているからであろう。[[アンソニー・シェーファー]]の戯曲『スルース』のごとく、二転三転する噺を演じきるのは難しいらしく、最近はあまり演じられていない。
 
上述の一般的なあらすじでは救いのある展開となっているが、演者によっては、星野屋が「女房をたたき出し、お花と再婚する手段」の一つとしてこの心中騒動を仕組んだ、とする場合もある。この場合、お花の裏切りによって星野屋は一気に居場所を失い、本当に自害せざるを得なくなるやも知れないのであるが、そこまで話を広げた演者はない
 
== 関連項目 ==
* [[品川心中]] - 「女が男と心中しようとして女だけ死のうとしない」、「男の復讐で女が髪を下ろす」など、一部の展開に類似する点がある
 
上述の一般的なあらすじでは救いのある展開となっているが、演者によっては、星野屋が「女房をたたき出し、お花と再婚する手段」の一つとしてこの心中騒動を仕組んだ、とする場合もある。この場合、お花の裏切りによって星野屋は一気に居場所を失い、本当に自害せざるを得なくなるやも知れないのであるが、そこまで話を広げた演者はない。
 
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