「カリー化」の版間の差分

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'''カリー化''' (currying) とは、[[計算機科学]]分野の技法の一つ。複数の[[引数]]をとる[[関数 (プログラミング)|関数]]を、引数が「もとの関数の最初の引数」で戻り値が「もとの関数の残りの引数を取り結果を返す関数」であるような関数にすること。この技法は、Christopher Strachey [[クリストファー・ストレイチー]]により論理学者[[ハスケル・カリー]]に因んで名付けられたが、実際に考案したのは Moses Schönfinkel と[[ゴットロープ・フレーゲ]]である。
 
f( a, b ) = c という関数 f があるときに、F( a ) = g ただし、g( b ) = c という関数 g が得られる関数 F