「エレノア (競走馬)」の版間の差分

|inf = （[[エクリプス系]]／Herod / Herod 3x4=18.25%、 Matchem 3x4=18.25%、 [[レギュラス (競走馬)|Regulus]] 5x5x5=9.38%、 [[パートナー (競走馬)|Croft's Partner]] 5x5=6.25%、 [[ゴドルフィンアラビアン|Godolphin Arabian]] 5x5=6.25%）

|f = Whiskey<br />1789　 鹿毛

|m = Young Giantess<br />1790　 鹿毛

|ff = [[サルトラム|Saltram]]<br />1780　 青鹿毛

|fm = Calash<br />1775　 鹿毛

|mf = [[ダイオメド|Diomed]]<br />1777　 栗毛

|mm = Giantess<br />1769　 鹿毛

|色 = [[馬の毛色#鹿毛|鹿毛]]

'''エレノア'''（''{{lang|en|Eleanor}}''、[[1798年]] - ?）とは、[[19世紀]]初頭に活躍した[[イギリス]]の[[競走馬]]である。[[1801年]]の第22回[[ダービーステークス]]と、同年の第23回[[オークス|オークスステークス]]に優勝した。[[牝馬]]がダービーを勝つのは初めてで、牝馬による[[二冠馬|二冠]]達成も初（[[牡馬]]をあわせても前年のチャンピオンに次ぐ2頭目）。

そのほかにキングズプレートを2度、ゴールドカップを3度獲得しており、通算勝利数は28勝にも及およぶ。

牝系は[[6号族]]a分枝。代表産駒はミュリー（Muley） (Muley) だが、本馬の子孫は現存するもののそれほどの発展は見せていない。父はウィスキー（Whiskey） (Whiskey) 、母の父は[[ダイオメド]]（Diomed） (Diomed) 。馬主の[[チャールズ・バンベリー]]にとっては第1回に次ぐダービー2勝目だった。

母は大[[繁殖牝馬]]ヤングジャイアンテス（Young Giantess）(Young Giantess) で、姉妹に

* 半兄[[ソーサラー]]（Sorcerer） (Sorcerer) - 1814年イギリス[[リーディングサイアー|チャンピオンサイアー]]

* 半妹にウォルトンメア（Walton Mare）(Walton Mare) - 牝系を発展させる

* 全妹にジュリア（Julia） (Julia) - ジュライステークス勝ちで[[ファントム (競走馬)|ファントム]]（Phantom、ダービー）の母

* 全妹にクレシダ（Cressida） (Cressida) - [[プリアム]]（Priam、ダービー）やアンタル（Antar） (Antar) の母