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これらに比べてやや緩やかであるが、[[微生物学]]では常温をほぼ25℃としており、この温度での培養が基本である。これも元来が人間生活の中で見られる微生物、例えば[[食品]]に発生するそれを研究するのが始まりだった歴史に由来する。そのため、実際に微生物が生活する条件との差を問題視する例もある。例えば、温帯の森林土壌の温度はたいていそれより10℃ばかり低いため、標準で培養するとその環境条件が反映されない可能性がある。
 
常温保存の食品では「冬季15℃、夏季25℃を常温として賞味期限を設定しています」など、個別に表記している場合もある。
 
== 関連項目 ==