「ヒラタケ」の版間の差分

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培地の条件により成長時の外観が変わり、天然条件や切り株栽培の場合は傘は中心生よりも偏心生が多く、[[毒キノコ]]の[[ツキヨタケ]]に似た形状にもなる。おがくず菌床栽培の場合は円柱状(とっくり)の軸の上に傘と言うホンシメジの様な典型的なキノコの外観をもつ。
 
かつては、本種をビン栽培して株立ち状に仕立てたものが「'''[[シメジ]]'''」としを名乗って流通していが、その後[[キシメジ科]][[シメジロタモギタケ属]]の[[ホンブナシメジ]]や、同科[[が「ホンロタモギメジ」を騙って流通するようになり、品質でも名称でも劣るヒラタケ属]][[「シメジ」は徐々に姿を消していった(現在はブナシメジ]]も「ホンシメジ」を名乗るこが事実上禁止されている)。ヒラタケその後別物であ袋栽培などによって、ビン栽培よりも傘が大きい野生の形状に近い姿に仕立てることによって、再び市場に出回ようになった
 
近縁種に同じく食用の[[ウスヒラタケ]]([[学名]]:''Pleurotus pulmonarius '')、同属に[[エリンギ]](''Pleurotus eryngii'')がある。