削除された内容 追加された内容
→‎アマチュアスポーツと誤審: 一例として日本の高校野球の履歴より記述の移動
32行目:
学生スポーツでは誤審や誤審に対する抗議等が公になることはほとんどない。
 
[[日本の高校野球]]では誤審や微妙な判定が勝敗を左右する事もあったが、[[アマチュア]]スポーツであることや[[日本高等学校野球連盟|高野連]]が推奨する「高校生らしい態度」などが影響し試合中に誤審に対する抗議等が行われることはほとんどない<ref>小林信也『高校野球が危ない!』(草思社)ISBN 479421619X 島村麻里『ロマンチックウイルス―ときめき感染症の女たち』(集英社)ISBN 9784087203837</ref>。

しかし、試合後に高校の関係者らが教育委員会などに抗議を行った結果、誤審が発覚し、高野連が謝罪した例もある。松山対所沢商(2005年選手権埼玉大会)では球審によるカウントミス(四球のはずが四球にならず)を松山高校が指摘するが、審判団の協議の結果判定は覆らず試合を続行。敗戦した松山高校の関係者が[[教育委員会]]に異議を申立てたことで再調査が行われ、誤審であるとして埼玉県高野連が再発防止を約束し謝罪した<ref>2005年選手権埼玉大会 松山高校対所沢商業 埼玉県高野連 2005年7月23日発表</ref><ref>[http://blogs.dion.ne.jp/news/archives/1537585.html]浦和学院野球部ニュース</ref><ref>毎日新聞2005年7月23日版</ref>
 
== 脚注 ==