「ピエール・ショデルロ・ド・ラクロ」の版間の差分

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ラクロは[[南フランス]]の駐屯地での[[貴族]]たちの生活をモチーフに[[1782年]]に「[[危険な関係]]」を著した。
 
ほかにも女子教育についてなど[[政治論]]や[[風刺]]詩をいくつか発表しているが、いずれも凡作であり後世まで傑作として読み継がれているのは「[[危険な関係]]」ただ一点のみである。
当時の[[アンシャン・レジーム]]と呼ばれた貴族社会の道徳的退廃と風紀の紊乱を活写した内容は、上梓当時は多くの人の顰蹙を買いつつも広く読まれた。