「生神女福音祭」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
MerlIwBot (会話 | 投稿記録)
m編集の要約なし
9行目:
正教会では、マリヤは自分では罪を犯さなかったものの、人祖[[アダムとイヴ|アダムとエヴァ]]からの罪を受け継いでおり、後者の罪(陥罪)はこの応諾の時点で恩寵により浄められたと考える。応諾が無ければ、人類が救いに与る事も無かったとも解釈されている。
 
この応諾におけるマリヤの従順さは、旧約において智慧の木の実を食べないよう命じられていたのにも関わらず蛇の誘いに乗って智慧の木の実を食べてしまった[[イヴ|エヴァ]]の不従順と対照的なものであるとされ、従順に神の意思を受け入れる[[生神女|生神女マリヤ]]を生涯の模範とするよう正教会では教えられる。
 
なお日付は[[降誕祭]]から逆算されたものであるが、今日では降誕の日付の史実性は疑問視されている。