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m →‎生涯: 鍾離意は後漢の人です。
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== 生涯 ==
[[漢|漢]]の官僚(魯相)鍾離意の七世の孫に当たる人物である。『会稽典録』によると、父の鍾離緒は楼船都尉であり、兄の鍾離駰は上計吏であった。
 
兄は若くから会稽の謝賛や呉郡の[[顧邵]]と同等の名声を有していたという。それに対し、鍾離牧は幼いときから口下手でのろまであった。兄は鍾離牧が大器であると周囲に述べていたが、当時の人達は誰もそれを信じようとしなかったという(『会稽典録』)。