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'''キャプティバ''' ('''Captiva''') は[[韓国GM]](旧GM大宇)が2006年から製造し[[ヨーロッパ|欧州]]市場および[[ベトナム]]で[[シボレー]]ブランドで販売している中型[[クロスオーバーSUV]]である。豪州[[ホールデン (自動車)|ホールデン]]では'''ホールデン・キャプティバ''' ('''Holden Captiva''') 、本国韓国では'''デーウ・ウィンストーム''' ('''Daewoo Winstorm''') の名称で販売されていたが、2011年3月1日の社名変更に伴い韓国内でもシボレー・キャプティバを名乗ることになった。
韓国内でもシボレー・キャプティバを名乗ることになった。
 
== 概要 ==
[[ファイル:Chevrolet Captiva LS front 20100601.jpg|thumb|200px|right|前期 フロント]]
[[ファイル:Chevrolet Captiva LS rear 20100601.jpg|thumb|200px|right|前期 リヤ]]
 
[[2004年]][[9月]]の[[モンディアル・ド・ロトモビル|パリモーターショー]]でコンセプトモデル「シボレー・S3X」が、[[2006年]][[3月]]の[[サロン・アンテルナショナル・ド・ロト|ジュネーヴ・モーターショー]]で市販モデル(C100型)がそれぞれ公開され、同年夏から各国市場にて順次発売を開始した。
 
主に欧州市場を意識して開発された車種であり、既に同じGMシータ・プラットフォームを採用するシボレー・エキノックスが販売されている北米市場には投入されない。5人乗りと7人乗りが用意され、エンジンは[[直列4気筒]]エコテック2400cc、[[V型6気筒]]アロイテック3200ccの2種類のガソリンエンジン(いずれもホールデンから供給)に加えて、[[イタリア|伊]]VMモトーリ社との共同開発によるGM大宇初の2000ccコモンレール[[ディーゼルエンジン]]が搭載される。
 
2011年初頭にマイナーチェンジが実施され、フロントマスクなどが大幅な変更を受け、同年7月30日より日本への正規輸入が始まった(2.4Lガソリン+6AT、4WD、右ハンドル、7人乗りの単一グレードのみ)。尚、日本仕様は法規を考慮し、に沿い[[サイドアンダーミラー]]が装着される。
 
2012年7月12日、[[コールマン (キャンプ用品)|コールマン]]とのコラボレーションで生まれた日本仕様初の限定車「コールマンエディション」を発表。同月14日より販売を開始するした(限定30台。価格は税込410万円)。通常はオプションとなるラグジュアリーパッケージ(電動スライディングルーフ、レザーシート、シートヒーターの3点)と有料色(カーボンフラッシュもしくはホワイトパールの2種)に加え、ボウタイマークの刺繍入りヘッドレストや「Coleman」ステッカー、ランニングボード(サイドステップ)、[[SDメモリーカード]]対応ナビゲーションシステムを特別装備とした。
尚、購入者全員にクーラーボックス、バーベキューセット、ピクニックテーブルセット、パーティシェード、クアッドLEDランタンなどで構成される「コールマンアドベンチャーパッケージ」が進呈され
 
2012年モデルからは北米市場でも'''シボレー・キャプティバ・スポーツ'''という名称で発売される予定。
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file:20110402 chevrolet captiva 2.jpg|後期 リヤ
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