「サンドブラスト」の版間の差分

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主に、[[コンプレッサー]]による圧縮空気に研磨材を混ぜて吹き付けるが、細かい部品を加工する際には、より大量の研磨材を効率よく吹き付けるために'''サンドブラスター'''という作業箱の中で加工する。
 
サンドブラストのサンドとは砂を意味するが、元々は砂(sand)が風(blast)で飛び、擦れて岩などが削れてゆく様を見て発明されたという説がある。
 
錆取り・塗装剥がし・下地処理のほか、近年では、[[回路]]・[[集積回路|IC]]・[[電子部品|電子]]・電気等の部品・配線加工などで使われる。また、[[鋳物]]、[[陶磁器]]、[[ガラス工芸]]品、石材などに表面処理、装飾、彫刻を施す為にも用いられる。