「古ウイグル文字」の版間の差分

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==概要==
[[画像:QutadughuBiliq wien p.10.jpg|thumb|left|300px|15世紀に作成されたいわゆる『{{仮リンク|クタドゥグ・ビリグ|en|Kutadgu Bilig}}』ウィーン本のウイグル文字。4行目に大書されている一文は[[アラビア文字]]スルス体による[[{{仮リンク|バスマラ]]|en|Besmele}}]]
 
[[アラム文字|アラム]]系の文字であった[[ソグド文字]]を改良して作成されたもので、ソグド文字の草書体から派生したとみられている。[[フェニキア文字]]に遡る[[アルファベット]]のグループにおいて、現行の[[ヘブライ文字]]や[[アラビア文字]]などと同様に[[アラム文字]]の系統に属する文字である。