「大日寺 (香南市)」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
フォット (会話 | 投稿記録)
sty(ルビ除去),座標にオプション追記,cl,+ex lk
編集の要約なし
2行目:
|名称 = 大日寺
|画像 = [[ファイル:Houkaisan Dainichiji 02.JPG|260px]]<br />境内
|所在地 = [[高知県]][[香南市]][[野市町]]母代寺476-1
|位置 = <small>{{ウィキ座標度分秒|33|34|39.3|N|133|42|19.4|E|type:landmark_region:JP-39_scale:30000|display=inline,title}}</small>
|山号 = 法界山
9行目:
|寺格 =
|本尊 = [[大日如来]]
|創建年 = (伝)[[天平]]年間([[729年]]~ - [[749年]])
|開山 =
|開基 = (伝)[[行基]]
23行目:
'''大日寺'''(だいにちじ)は、[[高知県]][[香南市]]にある[[寺院]]。法界山(ほうかいさん)、高照院(こうしょういん)と号す。宗派は[[真言宗智山派]] 。[[本尊]]は[[金剛界]][[大日如来]]。[[四国八十八箇所]][[霊場]]の第二十八番[[札所]]。
 
[[本尊]][[真言]]:おん  ばざらだどばん(金剛界)
 
[[ご詠歌]]:露霜と  罪を照らせる  大日寺  などか歩みを  運ばざらまし
 
== 歴史 ==
寺伝によれば[[天平]]年間([[729年]] - [[749年]])に[[聖武天皇]]の[[勅願]]により、[[行基]]が[[大日如来]]像を刻んで堂宇を建立して開創したという。[[弘仁]]6年([[815年]])に[[空海]]が楠の大木に爪で[[薬師如来]]像を彫って荒廃していた本寺を復興したとされる。
 
[[慶長]]年間([[1592年]] - [[1615年]])から[[土佐藩]]の祈願所となり栄えたが、[[明治]]に入って[[神仏分離令]]によって廃寺となる。その後明治17年([[1884年]])再興された。
 
首から上の病に霊験ありとされ、平癒を祈る参拝者が跡を絶たない。願いが叶うと穴の開いた石に氏名、年齢、快癒した身体の部位を書き奉納する習わしとなっている。
79行目:
 
{{四国八十八箇所}}
 
{{Buddhism-stub}}
{{DEFAULTSORT:たいにちし}}