削除された内容 追加された内容
→‎バイパスの件について: 返答コメント。長文失礼。
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: 最後に1点、松矢森浪人さんにお願いがあります。年表などを文章化することは難しいでしょうか。そもそもウィキペディアは百科事典です。データベースではありません。諸元や年表といったものはあくまでも補助的なものでなければなりません。「起点・終点・延長といったデータしかない県道記事は要らない」という意見が多数を占めているように、プロジェクトではデータを羅列(半数以上を占める)した記事は必要としていないようですし、トンネル、橋、バイパス、インターチェンジ、といった特筆性を無視した記事の濫造によってウィキペディア全記事のうち道路関連記事が占める割合は決して少なくはなく(5%前後あると推定)、問題視されている方が大勢居られます。--[[利用者:みちまん|みちまん]]([[利用者‐会話:みちまん|会話]]) 2012年11月16日 (金) 17:13 (UTC)
 
:* ご指摘ありがとうございます。
:: 作成されたページを拝見しましたが、185号の休山新道レベルの長さの記事をそれぞれバイパスのところに記していくと、バイパスのところだけ膨大になりませんか?(一部の方からは国道○○号のバイパス一覧として記事を作るという意見も出ているようですが)また、、一つのバイパスにも出典を相当数示さないといけなくなるので、最終的に出典数がものすごい数になることでしょう。読者に煩雑な印象を与えるような気がしてしまうのは自分だけでしょうか?
:: 国道1号や国道2号でも自分が作成したレベルとほぼ同等のバイバス記事(大きさとしては数千キロバイト)が多数作成されているようですが、これは長距離国道であって、国道本体の内容記述が非常に多い上に、バイバスの数も非常に多いため、各バイパスにまで詳細な説明を加えていたのでは内容が非常に膨大になるいう考え方は納得できるのですが、そうなると、”○○号の××バイパスには単独記事があって、△△号の□□バイパスには単独記事がないのは何故?”という疑問が出てくるような気がします。例外を設けずに統一していかないとまた混乱を招くことになるでしょう。--[[利用者:松矢森浪人|松矢森浪人]]([[利用者‐会話:松矢森浪人|会話]]) 2012年11月17日 (土) 02:46 (UTC)
 
::* 私が加筆したバイパスを含めて、あの程度の記述量で国道記事のバランスを著しく崩すようであれば、国道を取り巻く社会的背景や位置、歴史といった百科事典たる記述が国道記事に不足している証拠です。現在はプロジェクトで合意されている統一フォーマットに従ってセクション管理していますが、成長度合いによってはそういった縛りが邪魔になることもあるでしょう。そういう場合は「バイパス」というセクションを崩して、国道がいかに改良されてきたか連続的に記述する材料になるでしょう。当然議論によって承認されてからすべき作業ではありますが、その初期段階に達している[[国道372号]]はご覧いただきましたか?
::: 国道であれば指定にあたって地元から要望なり嘆願なりなされていることもあり、どのような経緯で指定されたのか、指定以前はどのような道路であったのか、社会的背景や位置、歴史から現在の状況を解説することで、バイパス事業を紐解くことにもつながるのではないでしょうか。「道路」はバイパス建設や拡幅といった道路改良だけで成り立っている訳ではありませんから、バイパスの加筆も大事かもしれませんが、それ以外の記述も充実させるべきではありませんか?(と上で申し上げています。)国道のバイパスは通常、複数の都府県に跨がる広域交通利便性の向上を目的として建設されており、それらが連続または断続して複数建設されるということは何らかの理由があります。先ほどPOVについて申し上げましたが、たった数キロのバイパス単位で細切れに記事化してしまうと、視野の狭い内容にしかなり得ませんし、どこのバイパス建設動機を見渡しても、線形不良、幅員狭小、急勾配、交通安全、交通渋滞で大抵がおさまってしまい、国や都道府県の資料では「道路改築事業」「道路改良事業」と記載されているように、数ある事業のひとつでしかなく、数ある手法から道路を「バイパス」という方法で心臓のように手術しているに過ぎません。広域交流や経済効果といったより広範な記述はそれこそ国道記事に一括記述すべきものですから、重複する記述として広域交通利便性の要素をバイパス記事から除去すると、一体どれだけの内容が残るとお考えですか?ウィキペディアでは単一または少数の出典に基づいた記事も問題視しており、インターネットで入手可能な資料を1つ2つだけを用いるのであれば、公式サイトの情報のほうがより読者の理解に資するものであります。
::: ところで、履歴を拝見させていただくと長期にわたって執筆活動をされているとお見受けいたしましたが、[[Wikipedia:出典を明記する|出典を明記する]]というウィキペディアの基本中の基本をお忘れではありませんか?[[余部橋梁]]や[[中山トンネル (上越新幹線)]]といった[[Wikipedia:秀逸な記事|ウィキペディアを代表する秀逸な記事]]に100や200の出典が付されていることからも、「出典が多いと煩雑な印象を与えてしまう」というご発言自体がナンセンスだと私は考えますし、国道記事が10万バイト超であってはならないということにもなりません。
::: なお、国道1号および国道2号のバイパス記事は2009年以降新設されていません。2009年にあのような議論がなされ、「新規立項を控える」「原則統合」が議論趨勢である以上、新たな議論によって新規立項が明確に認められない限り、我々は先人の議論結果を尊重しなければならず、それ以前に立項されたバイパス記事をもって立項たる理由にはなりません。ウィキペディアが日本に上陸して以来、とにかく記事を増やそう増やそう、記事の多さが豊かで充実した百科事典だという時代もありましたが、それはとうに終わりました。新規立項より既存記事の加筆こそが豊かで充実した百科事典になる。というのが現在の流れです。このため[[Wikipedia:特筆性]]によって立項たる特筆性が重要視されており、満たない記事は統合提案か削除審議にかけられて処理されていますし、[[Wikipedia:ウィキペディアは何ではないか#ウィキペディアは名鑑ではありません|ウィキペディアは名鑑ではありません]]から、立項たる特筆性を無視してまでバイパス記事をすべて用意する必要はありません。
::: なお、2009年以降にトンネル、橋梁、バイパス、交差点の各記事を統合や削除してきた者は私ひとりではございませんし、そういった事例だけで数百件は優に数えます。しかしながら、「濫造」という表現を用いたように数が多すぎて国道1号や国道2号のように数多くのバイパス記事が残存しているのが現実ですし、5年以上も前に立項されたバイパス記事に対して「''国道1号や国道2号でも自分が作成したレベルとほぼ同等のバイバス記事(大きさとしては数千キロバイト)が多数作成されている''」とお感じになるということは、産み出すだけで育てられない記事が溢れている証拠です。貴殿が産み出した記事群も同じ運命をたどることでしょう。
::: これまでプロジェクトでは様々な意見が飛び交ってはいますが、たった数名が3ケタ国道を優先して成長の見込みのないバイパス記事を何年もかけてコツコツ統合しながら加筆をしている最中です。当然ながら統合もガイドラインに基づいた方法で行われるため、最低でも1週間、長くて1か月以上を要したものもあります。長大路線である1ケタ2ケタ国道は結論が出ていませんから、いかに纏めるべきか今後再び議論によって解決されることになるでしょうが、おそらく最後に回されます。過日、国道175号4車線化事業の一部について単独立項の是非を問う議論があったのですが、首を縦に振る者は提案者以外に現れず、大した内容もないまま立項が強行されたため、削除案件として提出され、削除票6で削除されました。その結果、国道記事で私が加筆することとなったのが[[国道175号#国道175号4車線化事業]]です。加筆途上にありますので、さらに肉付けする予定です。当事業の冒頭で記述した内容は120kmに及ぶ国道175号の1/3が該当するものであり、瀬戸内海側と日本海側をつなぐ広域交通網についても言及していますから、これらを単独立項しようにも「[[Wikipedia:ページの分割と統合#統合すべき場合|1つのページ中で一緒に解説すべきにも関わらず、必要以上に細切れにされてページが作られている場合は統合すべき]]」というガイドラインから国道記事から即時に切り離すべき内容ではないでしょう。
::: 最後にお願いですが、良くない例ばかりを持ち出さず、上に挙げた秀逸な記事など、良い例を目に入れてご参考になさってください。--[[利用者:みちまん|みちまん]]([[利用者‐会話:みちまん|会話]]) 2012年11月17日 (土) 07:22 (UTC)