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『'''星界の戦旗'''』(せいかいのせんき)は、[[森岡浩之]]の[[ライトノベル]]、[[サイエンス・フィクション|SF]]小説([[スペースオペラ]])『[[星界の紋章]]』の続編となるシリーズである。
▲『'''星界の戦旗'''』(せいかいのせんき)は、[[森岡浩之]]の[[ライトノベル]]、[[サイエンス・フィクション|SF]]小説([[スペースオペラ]])『[[星界の紋章]]』の続編となるシリーズである。他媒体には、[[アニメ化]]、漫画化、ゲーム化もされている。
== 概要 ==
前作『星界の紋章』全3巻が、「[[アーヴ]]による人類帝国」と「人類統合体」との間の戦争の発端と、それに巻き込まれた「帝国の王女」ラフィールおよび地上人からアーヴ階級になった少年ジントの逃避行を描いた一連の長編物語とすれば、『星界の戦旗』はその後、「アーヴによる人類帝国」にあって軍人として職務に就くようになった
作者によれば、「星界の××」と巧くはまるような二字熟語を思いつくまで『戦旗』のタイトルが続くらしい。
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{{ネタバレ}}
=== 星界の戦旗I ===
戦役の発端となった人類統合体の先制攻撃は、双方に甚大な損害を出し、艦隊の再建に3年を必要とした。再編成を終えた星界軍は、人類統合体領打通作戦「幻炎」を発動した。新米艦長として新設の突撃艦「バースロイル
=== 星界の戦旗II ===
「幻炎」作戦は成功に終わり、引き続き殲滅戦「狩人」作戦が実行された。ただ、制圧星系が多すぎて、領主が足りなくなってしまった。そのため戦いの一方、狩人艦隊司令長官ビボース提督の気まぐれで、征服した惑星ロブナスIIの領主代行および領主副代行として赴いたラフィールとジントの
=== 星界の戦旗III ===
「狩人」作戦終了で
=== 星界の戦旗IV ===
開戦から7年。平面宇宙における人類統合体領を孤立させるべく、二方面から打通する「双棘」作戦が発動された。ラフィールたちは襲撃艦「フリーコヴ」に乗り込み、バルケー王国から天川門群中心円まで打通する作戦部隊に所属し
== 登場人物 ==
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== アニメ ==
『紋章』と同様に各話冒頭のナレーションは[[アーヴ語]]によるもの。サムソンが故郷の言葉ミッドグラット語を話すシーンも登場する。彼の向こう傷はアニメのオリジナル設定である。ソバーシュは原作では男性だが、女性に変更されている(もっともソバーシュのキャラクターが中性的なので、ストーリー上はほとんど障害はない)。
=== 第1シリーズ ===
テレビアニメ。『'''星界の戦旗'''』のタイトルで、[[2000年]][[4月14日]]から同年[[7月14日]]まで[[WOWOW]]にて放送された。全13話。第7話はアニメのオリジナルストーリー。
放送終了後に
==== スタッフ(第1シリーズ) ====
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=== 第2シリーズ ===
テレビアニメ。『'''星界の戦旗II'''』のタイトルで、2001年[[7月11日]]から同年[[9月26日]]までWOWOWの放送された。全10話。16:9のワイド画面で制作され、[[BSデジタル放送]]では[[ハイビジョン]]で放送された。ハイビジョン放送される
==== スタッフ(第2シリーズ) ====
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== 脚注 ==
<div class="references-small"><references /></div>
== 外部リンク ==
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