「コーシーの定理 (群論)」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
m編集の要約なし |
|||
15行目:
このとき、(x_1,...,x_p)がSに属すならば、(x_2,x_3,...,x_p,x_1),(x_p,x_1,x_2,...,x_(p-1))もSに属す。
写像f:S→Sを、f(x_1,…,x_p)=(x_2,x_3,...,x_p,x_1)で定める。fは全単射となる。よって、fは[[対称群]]Sym(S)の元であり、互いに素な巡回置換の積で表すことができる。
:<math>|S|=s+pt</math>
である。なお、sはfの[[不動点]]の個数でもある。|S|=|G|^(p-1)であるから、|S|はpで割り切れる
== 関連項目 ==
|