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{{wiktionary|親}}
{{Otheruses|親族|数人でするゲームの起点・主管役|親 (ゲーム)|特に麻雀でのもの|麻雀のルール#プレイヤー}}
{{出典の明記|date=2011-8}}
'''親'''(おや、parent)とは、[[子]]を持つ者のことである<ref name="kojien">広辞苑第五版</ref>。[[父]]と[[母]]の汎称である<ref name="kojien" />。
 
<!--{{要出典範囲|親とは、[[子]]を作った[[男性]]と[[女性]]のことである。男性である親は[[父]]、女性である親は[[母]]であり、子には父と母が(存命ならば)1人ずついる|date=2011-8}}--><!--{{要出典範囲|父と母は通常は[[夫婦]]で互いに[[配偶者]]であり|date=2011-8}}{{要出典範囲|2人1組であることから'''両親'''とも言う。|date=2011-8}}-->
親と子の関係を[[親子関係]]という。<!--{{要出典範囲|親は子を養い、指導する。|date=2011-8}}-->
 
親は子を養い、指導する。親と子の関係を[[親子関係]]という。実際の関係は社会の仕組みによって異なる部分も大きい。
<!--{{要出典範囲|[[生物学]]的には[[ヒト]]の場合、両性の親の間でのみ子が生まれるから、男親と女親が存在する。|date=2011-8}}--><!--{{要出典範囲|一般的に女親は子を産み、また育てるための[[乳房]]を持つから、母親と子の間には養育するものとされるものの関係が成り立つ。|date=2011-8}}--><!--{{要出典範囲|他方、男親も何らかの形で特定され、さらに育児に参加することが多い。|date=2011-8}}--><!--{{要出典範囲|こちらが父親となる。[[一夫一婦制]]のもとでは、両親がある程度恒久的な関係を作り、その元で子育てが行われる。|date=2011-8}}--><!--{{要出典範囲|男親と女親はことの関係がやや異なるので、法的にも様々な差を持たせる例もあるが、日本では[[男女平等]]の思想のもと、ほぼ平等な扱いとなっている。|date=2011-8}}-->
 
== 親と女親 ==
<!--{{要出典範囲|[[生物学]]的には[[ヒト]]の場合、両性の親の間でのみ子が生まれるから、男親と女親が存在する。|date=2011-8}}--><!--{{要出典範囲|一般的に女親は子を産み、また育てるための[[乳房]]を持つから、母親と子の間には養育するものとされるものの関係が成り立つ。|date=2011-8}}--><!--{{要出典範囲|他方、男親も何らかの形で特定され、さらに育児に参加することが多い。|date=2011-8}}--><!--{{要出典範囲|こちらが父親となる。[[一夫一婦制]]のもとでは、両親がある程度恒久的な関係を作り、その元で子育てが行われる。|date=2011-8}}--><!--{{要出典範囲|男親と女親はことの関係がやや異なるので、法的にも様々な差を持たせる例もあるが、日本では[[男女平等]]の思想のもと、ほぼ平等な扱いとなっている。|date=2011-8}}-->
男親を[[父]]、女親を[[母]]という。
 
<!--{{要出典範囲|なお、両親が揃っていることが普通とされる社会においても、何らかの理由で片親、あるいは両親が亡くなること、あるいは本来の親とは異なるものが親の位置に着くことはあり得る。|date=2011-8}}-->そういった場合、血縁上の親と実質的な親とを分け、前者を'''生みの親'''、後者を'''育ての親'''という。後者のような関係を'''義理の親子'''関係という。
{{要出典範囲|この両者は性質や役割として異なる部分があると考えられることが多い。<!--Wikipediaの他記事を出典には用いることはできない([[父親の役割]]を参照)。-->それぞれの性質を[[父性]]、[[母性]]という。|date=2011-8}}
 
<!--{{要出典範囲|実際の親ではないが、やや似た役割を持つものに[[名付け親]]がある。|date=2011-8}}--><!--{{要出典範囲|なお、上記のような勝負事に対する'''親'''という語の転用は、その場を上位に立って取り仕切る立場を親子関係に見立てたものである。|date=2011-8}}-->
<!--{{要出典範囲|ただし、父親だけが父性を、母親だけが母性をあらわすとは限らない。なお、両者に共通する部分も多いと考えられており、それが親という語の存在する意義である。親は子に愛情を感じるものとされる。その感情は[[可愛い]]と表現される。なお、[[孫]]も可愛いもので、その可愛さは子供以上らしい。|date=2011-8}}-->
 
==儒教におけるの役割==
<!--{{要出典範囲|親は子を養うものであり、子は親の庇護の元で安全に成長する。親は子に必要なものを与える。同時に子を指導することが必要となり、時には子の意志に反することをさせ、あるいは要求を受け入れないこともあり得る。|date=2011-8}}-->つまり親の意志は子の意志に優先する。この権利を[[親権]]という。また、日本では親は子供に義務教育を受けさせることが義務づけられている([[日本国憲法第26条]])。
{{要出典範囲|[[儒教]]的思想においては、[[親子]]関係はもっとも基本的な関係の一つである|date=2011-8}}。<!--{{要出典範囲|その意味では父母の区別はしない|date=2011-8}}-->。<!--{{要出典範囲|子は親によって生まれ、育てられたのだから子は親に対して感謝の意を持たなければならず、それを正しい形で表すことが重視された。親が死んだときには三年間喪に服するが、これは子供が生まれて、やっと独り立ちできるまでの期間に相当するとしている。親に対する礼を[[孝]]という。[[親孝行]]はこれに由来する。|date=2011-8}}-->
 
<!--「{{要出典範囲|このように、親が子に対して上位の権利を持つと同時に、それなりの[[責任]]を負う|date=2011-8}}」との考えもあり、--><!--{{要出典範囲|「子の犯した罪に対して親がわびるのは当然との社会通念もある|date=2011-8}}、と指摘した人がいる{{誰|date=2011-8}}
{{要出典範囲|逆に[[親不孝]]はもっとも許されない[[罪]]の一つである|date=2011-8}}。
 
=== 男親と女親 ===
<!--{{要出典範囲|このような親子関係は様々な社会的関係にも持ち越され、「[[大家]]といえば親も同然」とか、「監督とは親子のような関係で」など、最近の日本でも耳にすることがある。|date=2011-8}}-->
<!--{{要出典範囲|男親を[[父]]、女親を[[母]]という。この両者は性質や役割として異なる部分があると考えられることが多い。([[父親の役割]]を参照)。それぞれの性質を[[父性]]、[[母性]]という。ただし、父親だけが父性を、母親だけが母性をあらわすとは限らない。なお、両者に共通する部分も多いと考えられており、それが親という語の存在する意義である。親は子に愛情を感じるものとされる。その感情は[[可愛い]]と表現される。なお、[[孫]]も可愛いもので、その可愛さは子供以上らしい。|date=2011-8}}-->
 
==キリスト教における親==
{{要出典範囲|[[儒教]]的思想においては、[[親子]]関係はもっとも基本的な関係の一つである|date=2011-8}}<!--{{要出典範囲|その意味では父母の区別はしない|date=2011-8}}--><!--{{要出典範囲|子は親によって生まれ、育てられたのだから子は親に対して感謝の意を持たなければならず、それを正しい形で表すことが重視された。親が死んだときには三年間喪に服するが、これは子供が生まれて、やっと独り立ちできるまでの期間に相当するとしている。親に対する礼を[[孝]]という。[[親孝行]]はこれに由来する。|date=2011-8}}-->逆に[[親不孝]]はもっとも許されない[[罪]]の一つである。このような親子関係は様々な社会的関係にも持ち越され、「[[大家]]といえば親も同然」とか、「監督とは親子のような関係で」など、最近の日本でも耳にすることがある。
「{{要出典範囲|[[キリスト教]]では[[神父]]が父親的役割を持つ。ただしここでは母親はいない。|date=2011-8}}」と言う{{誰|date=2011-8}}。
 
「{{要出典範囲|[[キリスト教]]では[[神父]]が父親的役割を持つ。ただしここでは母親はいない。|date=2011-8}}」と言う{{誰|date=2011-8}}
==日本における親==
{{See also|親子}}
日本における親子関係は多様な内容・形式があり、「'''実親'''」「'''義理の親'''」「'''仮親'''」の三つがある<ref name="heibon_p">平凡社『世界大百科事典』【親子】</ref>。「実親」が生みの親で、「義理の親」は配偶者の父や母であるシュウトオヤ([[舅]])、ママオヤ([[姑]])や養子縁組による[[養父]]、[[養母]]がある。仮親とは、従来親子関係になかった人との間に、([[出生]]時、[[成人]]時、[[結婚]]時などに)新たに親子関係に類似する関係を設定するものであって、'''[[名付け親]]'''、'''[[拾い親]]'''、'''[[元服親]]'''、'''[[鉄漿親]]'''、'''[[仲人親]]'''、'''[[草鞋親]]'''等々がある<ref name="heibon_p" />。仮親との関係は一時的なものもあるが、一生続くものも多い。日本の親子関係の特徴として、こうした擬制的な親子関係の重要性や多様性が指摘されることがある<ref name="heibon_p" />。一定の手続きを経て、親子関係に類似した関係をとり結ぶことを[[親子成り]]と言う<ref name="heibon_p_oyakonari">平凡社『世界大百科事典』【親子成り】</ref>。
 
<!--{{要出典範囲|なお、両親が揃っていることが普通とされる社会においても、何らかの理由で片親、あるいは両親が亡くなること、あるいは本来の親とは異なるものが親の位置に着くことはあり得る。|date=2011-8}}-->
 
<!--{{要出典範囲|血縁上の親と実質的な親とを分け、前者を生みの親、後者を育ての親という。後者のような関係を'''義理の親子'''関係という。|date=2011-8}}-->
<!--{{要出典範囲|実際の親ではないが、やや似た役割を持つものに[[名付け親]]がある。|date=2011-8}}--><!--{{要出典範囲|なお、上記のような勝負事に対する'''親'''という語の転用は、その場を上位に立って取り仕切る立場を親子関係に見立てたものである。|date=2011-8}}-->
 
<!-- まともな記述というのは、出典を示しつつ緻密に、何歳、何学年が義務か書く。 -->
[[日本国憲法]]では{{要出典範囲|親は子供に教育を受けさせることが義務である|date=2011-8}}とされている。([[日本国憲法第26条]])。
<!--
==親の役割==
{{独自研究|date=2011-8}}
<!--そもそも親、という記事でいきなり「親の役割」という節を作るかどうか、出典をよく読むべし。
 
また「親の役割」という節を立てた出典がある場合、その出典での言及の割合を素直に紹介すべし。
 
<!--{{要出典範囲|親は子を養うものであり、子は親の庇護の元で安全に成長する。親は子に必要なものを与える。同時に子を指導することが必要となり、時には子の意志に反することをさせ、あるいは要求を受け入れないこともあり得る。|date=2011-8}}-->
<!--{{要出典範囲|つまり親の意志は子の意志に優先する。この権利を[[親権]]という。|date=2011-8}}-->
 
<!--「{{要出典範囲|親が子に対して上位の権利を持つと同時に、それなりの[[責任]]を負う|date=2011-8}}」との考えもあり、--><!--{{要出典範囲|「子の犯した罪に対して親がわびるのは当然」との社会通念もある|date=2011-8}}、と指摘した人がいる{{誰|date=2011-8}}。
-->
 
== 生物一般 ==
{{要出典範囲|さらに一般化すれば生殖を行う[[生物]]において、それによって生じた個体に対して、それを生み出した個体を指してこう呼ぶ。ただし、[[分裂]]のように親子関係が区別できない場合もある。その場合、分裂前を母、分裂後を娘と呼ぶこともある([[細胞分裂]]など)。|date=2011-8}}
 
== 出典 ==
<references/>
 
{{DEFAULTSORT:おや}}