「心意六合拳」の版間の差分

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==他門派への影響==
研究者たち{{誰|date=2011-7}}の間では、[[三三拳譜]]の存在などが知られている。また、心意六合拳の古譜(古伝書)は、古くから[[回族]]の居住地域にほど近い河南省陳家溝在住の、[[陳氏太極拳]]を伝承することで知られる陳氏一族の手にも伝来し、陳氏は心意拳を積極的に研究しその技を自分たちの拳に採り込んだ形跡が見られるとする説がある{{誰2|date=2011-7}}。心意拳の陰陽理論と技法は、元は[[少林拳]]系の一種であった陳氏の拳に根本から革新をもたらし、[[太極拳]]の誕生を促したのではないかと推測する研究者{{誰|date=2011-7}}もいる。
 
==日本国内の普及==
日本では無名だった心意六合拳を比較的早期に紹介したのは上海出身の武術家、井継有(廬崇高派)であり、雑誌[[「武術」]]1987年7月号で「上海のケンカ拳法」というサブタイトルで特集を組まれている。また、[[松田隆智]]原作の漫画[[拳児]]で仇役のトニー譚が使う必殺武術として劇画化された。
 
{{デフォルトソート:しんいろくこうけん}}