「ヌール党」の版間の差分

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'''ヌール党'''({{lang-ar|حزب النور}}、Light Party)は、[[エジプト]]の[[{{仮リンク|サラフィー主義]]|en|Salafi}}<ref>[[イスラム教]]の開祖[[ムハンマド・イブン=アブドゥッラーフ|ムハンマド]]やその同志(サラフ)がイスラム共同体を率いた7世紀頃の教えに立ち返り、[[イスラム法]]を厳守すべきという思想。</ref>[[政党]]。[[アレキサンドリア]]において始められたダアワ・エル=サラフィーヤ(ダアワ・サラフィー協会<ref>{{cite web|url=http://astand.asahi.com/magazine/middleeast/watch/2011120100009.html|title=エジプト選挙 イスラム厳格派のヌール党が躍進か|author=川上泰徳|publisher=朝日新聞|accessdate=2012-02-05}}</ref>)によって[[2011年]]の[[エジプト革命 (2011年) |エジプト革命]]後に創設された。ヌールは「光」を意味する。党首は、[[イマード・エル=ディーン・アブドルガフール]]。本部はアレキサンドリア。
 
2011年から[[2012年]]にかけて行われた人民議会選挙においては、[[アサーラ党|真正党]]および[[建設発展党]]と「[[:en:Islamist Bloc|イスラミスト・ブロック]]」を結成して戦い126議席を獲得、第二党に躍進した<ref>{{cite web|url=http://mainichi.jp/select/world/europe/news/20120122k0000m030100000c.html|title=エジプト選挙:イスラム系政党が7割 第1党は自由公正党|publisher=毎日新聞|accessdate=2012-02-05}}</ref>。