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* 大気中に残留化学物質などが確認され、周辺地域で健康被害が報告されることがある、出現の直前に軍用機などが飛行している。散布後にヘリコプター飛来の報告がある。
* 皮膚の下を寄生虫のようなものが蠢く{{仮リンク|モルジェロンズ病|en|Morgellons}}の原因をケム・トレイルだと主張するものもおり、ケム・トレイルを取り上げたサイトの多くで関連性が指摘されている。
**ただし、「モルジェロンズ病」は医学界で存在を認められた病気ではない。「皮膚の下を虫が蠢く(感じがする)」のは、「[[妄想|皮膚寄生虫妄想]]」と呼ばれる[[統合失調症]]や[[うつ病]]、[[アルコール依存症]]に多く見られる症状である<ref>[http://x51.org/x/06/05/1051.php 皮膚の下に寄生虫が蠢く ― 謎の“モルジェロンズ病”患者が増加 米]([[X51.org]]、2006年05月10日)</ref>。
 
ケム・トレイルの存在を主張する者は世界各国に存在し、それぞれの国で目撃したとしている。また、ケム・トレイル散布の状況を撮影したと主張するビデオがネット上で公開されている<ref>{{YouTube|4bGnJj6eiH0|Killer Chemtrails: The Shocking Truth}}</ref>。それらのビデオの撮影者は単なる飛行機雲ではないと主張しているが、その違いは不明である
 
アメリカ国内の小学校の教科書では「エアロゾルが飛行機雲を生成することにより日照に影響する場合がある」と説明しているものもあるが<ref>[http://www.willthomas.net/Chemtrails/Articles/Chemtrails_In_US_Schools.htm CHEMTRAIL SUNSCREEN TAUGHT IN US SCHOOLS]</ref>、人体への影響について書かれているわけではない。アメリカ議会では{{Lang|en|Weather Modification Research and Development Policy Authorization Act of 2005}}<ref>[http://www.govtrack.us/congress/billtext.xpd?bill=s109-517 SEC. 4. WEATHER MODIFICATION SUBCOMMITTEE.]</ref>(気候操作研究開発ポリシー承認法)が出された。ケム・トレイルの存在を主張する人々は、これらによってアメリカ政府がケム・トレイルの存在を認めたと主張しているが、これらはあくまで[[人工降雨]]など[[気象制御]]を目的とする公開された技術の研究開発についてのものであり<ref>[http://www.sovereignindependent.com/?p=9344 ケム・トレイル関係の特許だとされる成層圏で物質を撒く特許リスト]