「木下頼継」の版間の差分

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2006年2月11日 (土) 12:14時点における版

木下 頼継きのした よりつぐ天正14年(1586年)? - 慶長5年(1600年))は、安土桃山時代武将。父は大谷吉継(頼継は次男)。大谷義治の弟に当たる。

父や兄と共に豊臣秀吉の家臣として仕え、越前国内に2万5000石の所領を与えられた。秀吉の寵愛を受けて、木下姓を名乗ることを許されたという。

1600年の関ヶ原の戦いでは、父や兄と共に西軍に与して関ヶ原本戦でも戦ったが、父が自害すると戦場から逃走して越前国へ潜伏する。しかし同年のうちに病死した。