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===用途===
[[Image:Betacam SP Camcorder 01 KMJ.jpg|200px|thumb|Sony [[BETACAM]]-SP 放送用、業務用ビデオカメラ「Digital 1000」]]
[[ファイル:Canon EOS 5D Mark III.jpg|200px|thumb|キヤノン EOS 5D Mark III<p>(EF 135mm F2レンズを装着)]]
[[画像:John E Fry Steadicam Operator UK.jpg|thumb|200px|right|基本的なステディカムの装備。]]
[[ImageFile:SonyCanon dvHF10 handycamfront.jpg|200px|thumb|民生用[[DVキヤノン]] HD 民生用ビデオカメラ<br />([[カムコーダ]])]]
[[Image:Security camera closeup.jpeg|200px|thumb|監視カメラ]]
 
[[Image:Sony dv handycam.jpg|thumb|民生用[[DV]]カメラ<br />([[カムコーダ]])]]
[[Image:Security camera closeup.jpeg|thumb|監視カメラ]]
ビデオカメラには用途に応じてさまざまなものが存在する。用途で大別すると以下のような分類ができる。
 
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====業務用ビデオカメラ====
[[ファイル:Canon EOS 5D Mark III.jpg|200px|thumb|キヤノン EOS 5D Mark III<p>(EF 135mm F2レンズを装着)]]
[[画像:John E Fry Steadicam Operator UK.jpg|thumb|200px|right|基本的なステディカムの装備。]]
 
業務用ビデオカメラは、ビデオパッケージ([[カラオケ]]用画像撮影・[[結婚式]]や説明用ビデオの撮影・等)など、コスト管理にシビアな映像を高画質で撮影することを主な目的としたカメラ。放送用に次ぐ高い画質とハードな使用に耐えうる堅牢性が求められ、使用するに当たってはある程度以上の知識と操作の習熟が必要である。
 
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単管式/単板式カメラは、撮像管や撮像板の前に[[CCDイメージセンサ#CCDイメージセンサによるカラー撮像|ベイヤー配列]]等の色フィルタを設け、一本の撮像管ないしは一枚の撮像板でカラー映像を撮影する機構のもの。
 
重量・サイズ・コストでは単管式/単板式が有利であるが、画質面では3管式/3板式が有利である。業務用・放送用ビデオカメラは、よほど特殊なもの以外は3管式/3板式である。民生機では、以前は3管式/3板式を採用したものは一部の高級機種に限られていたが、[[1990年代]]から民生機においても3板式が数多く登場し始め、その後は[[ハイエンド]]民生機ではそれなりの勢力を持つに至っている。
 
なお、民生用として初の3CCD方式カメラ(ソニーCCD-VX1)が[[1992年]]9月に販売される以前に、輝度信号と色信号に分解した2CCD方式カメラ(ソニーEDC-50/EDW-75、松下NV-M10000)と、RGB信号をG/RB原色色分解した2CCD方式カメラ(ミノルタEX-1/日立VM-H1000)がリリースされ、現在も一部機種で採用されている。