「キャットファイト」の版間の差分
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主に女性同士が[[エッチ|エロティシズム]]を前に出した戦いを行う[[興行]]の事を指す。戦いそのものの結果を見せることを主眼とせず、訓練されていない格闘技の[[経験]]がなさそうな華奢な体つきの女性同士が戦う事が多い。この点で[[プロフェッショナル|プロ]]としての技術を前提に求められる一般的な[[プロレス]]、[[格闘技]]とは一線を画す。
日本における[[女子プロレス]]の出発点はキャットファイトである。[[パン猪狩|パン]]・[[ショパン猪狩]]兄弟の妹であり日本初の女子プロレスラー[[猪狩定子]]と[[田山勝美]]が[[ガーター・マッチ|ガーターベルト争奪戦]]での興行を打ったのが、日本の女子プロレスの始まりである。また、アメリカ女子プロレスの草分けとされる[[ミルドレッド・バーク]]もキャットファイト映像を制作したことがあった<ref>{{Cite web|url=http://blog.goo.ne.jp/rossyogawa/e/e25da296f2cdfa0e698d3b5e2b440b98|title=女子ガイコク人列伝 （第2話）ミルドレッド・バーク|work=[[ロッシー小川]]ブログ MY FAVORITE LIFE|accessdate=2012-12-1}}</ref>。
[[アメリカ合衆国]]の[[WWE]]では、[[ディーヴァ (プロレス)|ディーヴァ]]と呼ばれる女性達が[[ビキニ (水着)|ビキニ]]マッチ、[[下着]]マッチ等のキャットファイトを思わせる[[演出]]を施した[[試合]]を行っている。米国ではさらに[[w:Naked Women's Wrestling League|NWWL]]や[[w:Foxy boxing|フォクシー・ボクシング]]などのキャットファイト系プロモーションも存在する。フォクシー・ボクシングは過去に日本でも放送されたことがあり、映画化もされている。
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近年多様化が進み、猟奇趣味の作品もキャットファイトと関連付けされはじめたが、ことこのジャンルに関しての人気は海外も国内も同程度といわれている。
== 脚注 ==▼
<references/>▼
== 関連項目 ==
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*[[キャットファイトプラス]]
*[[ディーヴァ (プロレス)|ディーヴァ]]
▲== 脚注 ==
▲<references/>
== 外部リンク ==
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