「化学平衡」の版間の差分

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さらに、まだ変化させていない条件(濃度)を変化させる為に反応の途中で適宜アンモニアを取り出すことで、逆反応を起こりにくくしアンモニアを効率的に合成している。
 
==== 平衡の移動の補足(温度) ====
温度は、反応速度にかかわる大きな要素である。例えば、10K上昇するごとに反応速度が3倍になる反応があり、今500℃で10分で平衡に達するとすれば
300℃で <math> 3^{20}\fallingdotseq 3.5\times {10}^9 </math>倍もの時間がかかるので、200℃の違いで'''10分'''の反応が'''6.6×10<sup>4</sup>年'''もの時間が必要となり実用的ではなくなってしまう。