「画面アスペクト比」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
枡谷豊 (会話 | 投稿記録)
編集の要約なし
25行目:
劇映画では、[[ハリウッド]]による[[1953年]]の[[アメリカ映画]]、『[[聖衣]]』がシネマスコープの最初の作品。
 
日本では、[[1956年]]12月に[[新東宝]]が初めて採用し、「シネパノラミック方式“大シネスコ”」として『[[明治天皇と日露大戦争]]』(公開:[[1957年]][[4月29日]])の制作を開始、「日本最初の大シネスコ遂に出現!」のコピーが新聞各紙に踊った。しかしその公開前に[[東映]]が『[[鳳城の花嫁]]』を「東映スコープ」として急遽完成させ日本初のシネマスコープ映画として公開(1957年[[4月2日]])した。続いて[[日活]]が「日活スコープ」、[[東宝]]が「[[東宝スコープ]]」、[[松竹]]が「松竹グランドスコープ」として採用。[[新東宝]]も「新東宝スコープ」として制作を続けた。当初、大型映画として画質の良いビスタビジョンを採用した[[大映 (映画)|大映]]も制作費削減の為「大映スコープ」として採用した。
 
==== シネマスコープ ====