「コラージュ」の版間の差分

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今日では、コラージュは広く使用される技法となり、世界中の美術館や展覧会でコラージュによる作品が見られるようになっている。
 
コラージュは芸術作品として知られているが、大学病院などでは心理療法の内の芸術療法として用いられている。産業カウンセラー、日本カウンセリング学会会員、認定心理士の飯田真弓はコラージュを用いた新たな心理療法として“エコラージュ”を商標登録している

飯田真弓はその後産業カウンセラーの資格も取得。2012年【内閣府 地域社会雇用創造事業 社会起業インキュベーション事業】支援対象者に選定され一般社団法人を設立し代表理事に就任。同年612月に法人名を「一般社団法人日本マイタルヘルスケア協会」に変更した。
“エコラージュ”はいらなくなった雑誌・チラシ・パンフレット・写真などを材料として用い作品を作ることから環境と自己融合ることで自己実現を図る方法として“エコ”と“コラージュ”を組み合わせて飯田真弓が作った造語である。

従来のコラージュ療法は貼り付けるピースをあらかじめセラピスト側が用意するボックス法と、作品を作るクライアント自らがピースを選んで持ちより作品を作り上げるマガジンピクチャー法があるが“エコラージュ”では後者のマガジンピクチャー法を採用している。誰でも簡単に楽しみながら深層心理にアクセスすることが出来、潜在意識を顕在化、今まで気づかなかった自分自身のことを知ることが出来て腑に落ちるセラピクショップである。

2009年7月、朝日放送「[[おはよう朝日です]]」“ジャルジャルクエスト”のコーナーでは“もうちょっと行かんとはんにゃ抜かれへんで!”とジャルジャルを一喝。司会の[[宮根誠司]]と[[板東英二]]、コメンテーターの[[井上公造]]も“これは面白い!”とコメントした。2009年9月には[[NHKニュースおはよう関西]]で“今関西で人気のメンタルヘルス研修”として紹介され、その後、新聞・テレビ・雑誌などで多数紹介されている。

企業のメンタルヘルス研修や、モチベーションアップ研修、コミュニケーション研修、親子のコミュニケーション講座、また、喪失体験者のグリーフケアとしても効果があり、や被災地などで活躍。内発的動機づけのツールとしてその可能性が注目されている。
 
2013年4月、グランフロント大阪(うめきた)にオフィスを移転し、事業の全国展開を図って行く予定である。
 
== 審美的な革命 ==