「枇杷島分岐点」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
44行目:
 
== 位置 ==
[[東枇杷島駅|東枇杷島]] - [[西枇杷島駅|西枇杷島]]・[[下小田井駅]]間にあり、[[名鉄名古屋本線|名古屋本線]]と[[名鉄犬山線|犬山線]]が分岐する。[[鉄道駅|駅]]ではないのでプラットホームなどの設備はなく、全ての列車が通過する。ただし、[[1949年]](昭和24年)[[7月31日]]までここは'''[[枇杷島橋駅]]'''という駅であったため([[名鉄特急|特急]]停車駅)、[[廃駅|廃止]]後も[[運賃]]計算上の箇所として扱われ、名古屋本線と犬山線とを跨いで乗車する場合には乗換は東枇杷島・[[栄生駅|栄生]]・[[名鉄名古屋駅|名鉄名古屋]]のいずれかの駅で行なわれるのだが、料金は当分岐点で乗り換えたものとした距離で計算され、この場合には当分岐点から名鉄名古屋駅までの重複乗り越し料金は不要となっている。また、別途乗車の場合などには当分岐点を発着する[[乗車券]]類も発売される。
 
この駅の廃止の理由は、同年{{要出典|date=2012年7月}}。に構内で起こった[[鉄道事故|事故]]が原因だと言われ、分岐線の中に駅があるという構造が問題視された可能性がある。その代替として隣接して休止中だった[[西枇杷島駅]]が翌[[8月1日]]に復活しており、事実上の移転といえる。その後1958年に[[庄内川橋梁 (名鉄名古屋本線)|庄内川橋梁]]が上流に架け替えられ現状となった。その関係で分岐後の線路は犬山線の方が曲線半径が小さい。