「名古屋運輸区」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
長期間出典のない乗務範囲の記述をコメントアウト、分掌化の記述は除去
1行目:
{{出典の明記|date=2011年12月|ソートキー=鉄J海在}}
'''名古屋運輸区'''(なごやうんゆく)は、[[名古屋市]][[中村区]]亀島にある[[東海旅客鉄道]](JR東海)[[東海旅客鉄道東海鉄道事業本部|東海鉄道事業本部]]直轄の[[運転士]]・[[車掌]]が所属する乗務員区所である。車掌・運転士訓練用のシミュレーターを有している。なお[[名古屋運輸所]] は[[東海旅客鉄道新幹線鉄道事業本部|新幹線鉄道事業本部]]所属の新幹線乗務員区所で別職場である。
<!--
 
2004年3月のダイヤ改正より施行されたJRグループ間の新協定により、車掌は旅客会社の越境乗務が出来ないため、特急しなのに乗務する車掌は境界駅の塩尻で[[東日本旅客鉄道]](JR東日本)[[松本運輸区]]または[[長野運輸区]]の車掌と交代する。また大阪方面は米原で[[西日本旅客鉄道]](JR西日本)[[大阪車掌区]]または[[京都車掌区]]の車掌と交代する。また、特急しらさぎに乗務する車掌は、同じく米原でJR西日本[[米原列車区]]・[[金沢列車区]]または[[富山地域鉄道部]]富山運転派出の車掌と交代するが、特急南紀に乗務する場合は、紀伊勝浦まで乗務する。
 
26行目:
* [[ひだ (列車)|ひだ3・10・25・36・8号]]:名古屋〜[[高山駅|高山]]間
※定期大阪便の下りのひだ号は、[[岐阜駅|岐阜]]から先、米原駅まで乗務する。
* 南紀1・6号:名古屋〜[[紀伊勝浦駅|紀伊勝浦]]間-->
 
== 歴史 ==
 
* 1969年(昭和44年)12月1日-名古屋機関区を名古屋第一機関区と名古屋第二機関区に分割する。
* 1986年(昭和61年)11月1日-[[名古屋第一機関区]]の乗務員部門が名古屋第二機関区に統合される。
* 1987年(昭和62年)3月1日-国鉄分割民営化を控え、名古屋第二機関区から名古屋運転区に名称変更する。また、名古屋車掌区米原支区は大阪鉄道管理局京都車掌区米原支区となる。
* 1987年(昭和62年)4月1日-:[[国鉄分割民営化]]に伴い、東海旅客鉄道(JR東海)東海鉄道事業本部の管轄となる。
* 2002年(平成14年)3月23日-名古屋運転区と名古屋車掌区<ref>国鉄時代は名古屋地区車掌の花形職場でかつては1,000人超を擁していた。また場所も当時は名古屋駅内新幹線南の高架下に構えていたが、再開発により現在の建物に移転した。</ref>を統合し、名古屋運輸区が発足する。<ref>かつてそれまでは現在と同じ建物に運転士の名古屋運転区と車掌の名古屋車掌区がそれぞれ独立していた。</ref>
 
 
 
<references />
<references />
 
== その他 ==
2007年7月1日の定期異動に伴って東海道新幹線の各運輸所のように、在来線運輸区では初めてそれぞれ総務科、営業・指導科及び運転科と分掌化し、各科長を配置した。
 
{{DEFAULTSORT:なこやうんゆく}}