「熊本県第1区」の版間の差分

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== 歴史 ==
熊本市の有権者の7割近くを占め、県内でも最も都市化が進んだ地域である。全体に保守的な有権者が多い地域であるが、都市化に伴い、無党派層も増加。元自民党衆議院議員で「黒マント」の異名をとった[[松野頼三]]の息子[[松野頼久]]が[[細川護煕]]元首相から地盤を引継ぎ、長年の選挙区勝利で安定した地盤を築いてきた。2005年の総選挙でも民主党逆風下にあって接戦の末に対立候補を下し、存在感を内外に示した。
1998年6月の補欠選挙を除き、民主党が議席を獲得し続けており、[[保守王国]]の九州にあって、民主党が強い数少ない小選挙区の一つとなってい
2009年の選挙では民主党に強い追い風がき4万票余りの差で勝利している
しかし、2012年12月の選挙では逆に民主党に強い逆風が吹く中、松野頼久は選挙前の9月に泥船となっ化した民主党を離党し日本維新の会に入党し選挙を戦うという賭けにでた。結果は元の民主党から刺客候補が立てられ票が分散したことが組織力の固い自民党に有利にはたら木原稔に初めて選挙区では初めて自民党の木原稔に負けた。比例九州での順位は単独1位であったので復活当選は果たせたが当初からそれが目的との批判を浴びた。
 
== 小選挙区選出議員 ==