「トータティス (小惑星)」の版間の差分

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| 画像説明 = トータティスの3Dイメージ
| 仮符号・別名 = 1989 AC
| 分類 = [[地球近傍小惑星]]<br />([[潜在的に危険な小惑星|PHA]])
| 軌道の種類 = [[アポロ群]]<br />([[アリンダ族]]<br />[[火星横断小惑星|火星横断]])
}}
{{天体 軌道
| 色 = 岩石天体
| 元期 = 20102012792330日 ([[ユリウス通日|JD]] 2,455456,400200.5)
| 軌道長半径 = 2.531529 [[天文単位|AU]]
| 近日点距離 = 0.939937 AU
| 遠日点距離 = 4.123121 AU
| 離心率 = 0.629
| 公転周期 = 4.0302 [[ユリウス年|年]]
| 軌道傾斜角 = 0.45 [[度 (角度)|度]]
| 近日点引数 = 278.6556
| 昇交点黄経 = 124.3851
| 平均近点角 = 152348.7157
}}
{{天体 物理
フランスの[[漫画]]『[[アステリックス|アステリックスの冒険]]』("Les aventures d'Asterix") に登場する、[[ガリア神話]]の神[[トータティス]]にちなんで命名された。もっともポラス自身は、その時点では漫画の作者の創作だと思っていた。この星の軌道傾斜角がかなり低く、遠い将来地球に衝突するのではないかと考えられたため、空から降ってくるといわれたこの神の名を付けたという。
 
トータティスの公転周期は木星と3:1の[[軌道共鳴|共鳴]]関係にある。[[軌道傾斜角]]が小さく、公転周期が地球のほぼ4倍となっているため、定期的に地球のすぐ近くを通ることになる。現在までに最も接近した時の距離は、約90万km(地球 - [[月]]間の2.3倍)である。[[2004年]][[9月29日]]には156万km(同4倍)まで接近し、観測の機会を与えた。[[2008年]][[11月9日]]には752万kmまで接近した。[[2012年]][[12月12日]]には693万kmまで接近した。
 
自転は二つの独立した回転運動からなり、組み合わさると全体としては非周期的な自転運動となる。このため、トータティス表面では、日の出や日の入りは、てんでバラバラな方向と時刻に起こる。
 
[[1994年]]に[[アメリカ合衆国|アメリカ]]の[[ゴールドストーン天文台]]で行われた[[レーダー]]観測によると、トータティスは幅4.6kmと2.4kmの二つの部分からなる「[[ダンベル]]形」をした不規則な形状をもつ[http://www.solarviews.com/raw/ast/toutat8.gif &nbsp;(画像)]。これは、過去のある時点で二つの天体が合体して一つになったためではないかと考えられている。似たような形状の小惑星としては、(216) [[クレオパトラ (小惑星)|クレオパトラ]]、(4769) [[カスタリア (小惑星4769番)|カスタリア]]などが知られている。
 
[[2010年]]に打ち上げられた中国の月探査機[[嫦娥2号]]は月探査ミッション終了後にトータティス接近フライバイ観測を行うことった。トータティスが地球なり最接近した翌日、2012年12月13日の北京時間16時30分に嫦娥2号はトータティスに最接近し、3.2km の距離を相対速度 10.73km/s で通過した。そしての後、93-240km 離れた距離から撮影した解像度の高い写真公開された<ref>{{cite news
 
中国の月探査機[[嫦娥2号]]は月探査ミッション終了後にトータティスへの接近観測を行うことになり、2012年12月13日に最接近した。そして93-240km離れた距離から撮影した解像度の高い写真を公開した<ref>{{cite news
| title = Chang'E 2 imaging of Toutatis succeeded beyond my expectations!
| url = http://www.planetary.org/blogs/emily-lakdawalla/2012/12141551-change-2-imaging-of-toutatis.html
[[Category:S型小惑星]]
[[Category:アリンダ族]]
[[Category:探査機が訪れた小惑星]]
[[Category:天文学に関する記事]]
 
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