「ヨーデル食べ放題」の版間の差分

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[[桂雀三郎]]の師匠である[[桂枝雀 (2代目)|桂枝雀]]は「面白い歌。売れるときはめちゃくちゃ売れるが、売れなければ全然売れない」と予想したが、当時売れたのは2000枚程度であった。しかし、曲を聴いた[[高田文夫]]がその内容に大爆笑したことがきっかけとなり、[[2000年]]6月21日放送の[[ニッポン放送]]『[[高田文夫のラジオビバリー昼ズ]]』で紹介されて人気に火が点き、本拠の関西地区よりもむしろ関東地方で話題となり、この年だけで約12万枚を売り上げるヒットとなった。なお、この歌のモデルになっている焼肉店は[[ゼンショク|炭火焼肉でん]]である。
 
同じ販売元である東芝EMIの[[コンピレーション・アルバム]]、[[Dancemania]]シリーズの中に、[[ボーナストラック]]としてこの曲の[[ユーロビート]]・バージョンが収録されているものがある。ユーロビート・バージョンは[[読売ジャイアンツ]]の依頼によりさらにアレンジされ、2001年に同球団の公式戦応援歌「ヨーデル勝ち放題」となった。ただし、この曲ではジャイアンツだけでなく当時[[日本プロ野球]]に参加していた12球団が全て歌われている。
 
枝雀等一門、[[桂雀々]]、[[桂雀喜]]、[[桂あさ吉]]が声(間奏のコント)で参加しており、最後の「すびばせんでえ(すみませんねえ)」は枝雀の声である。
 
邦画「[[ウォーターボーイズ]]」の中でボーイズ達が修行中に歌ってもいる。