「日産・エクストレイル」の版間の差分

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[[プラットフォーム (自動車)|プラットフォーム]]は[[日産・Cプラットフォーム]]を使用し、エンジンは2000ccのMR20DEと2500ccのQR25DEが設定され、4WDの20Xにはシリーズ唯一となる6MTの設定がある。同時に、20S・25Sをベースとした[[オーテックジャパン|オーテック]]扱いの[[日産・アクシス|アクシス]]もラインアップされている(ただし、ハイパールーフレールのオプション設定はない)。アクシスには専用色としてシャンパンゴールドも設定される。なお、[[ターボチャージャー|ターボ車]]は平成17年排出ガス規制に適合しないためフルモデルチェンジを機に廃止された。[[2008年]]9月にはルノーと共同開発した2000ccターボのクリーンディーゼルが追加された。
 
4WD仕様のメカニズム「オールモード4X4-i<ref>なお、このシステムはのちに[[ルノー・コレオス]]や[[ダチア・ダスター]]など幅広く採用されることになる。</ref>」に進化と呼ぶシステムを搭載した一方。フルタイム四輪駆動と名称が紛らわしいが初代システムとしてセンターデフを持たない一般的なスタンバイ式四輪駆動となっている。メーター類に関しては初代はセンターメーターだったが2代目はごく一般的な運転席前に移動した。また初代で樹脂製だったフェンダーは生産性を向上させるため廃止された。
当初は大幅にデザインが変わるという情報があったが、初代モデルのデザインが好評だったためキープコンセプトでのモデルチェンジとなった。もちろん、この車の売りである「ポップアップステアリング」(20X・25XのCVT仕様車のみ)(先代T30後期型ではチルト調整機構とテレスコピック調整機構が装備されていたが、T31型ではテレスコピック調整機構が廃止されチルト調整機構のみとなっている)や「フル防水インテリア」(オプションで通常のシート生地も選択可能)、「ハイパールーフレール」は使い勝手を向上させた上で2代目であるT31でも継承されている。
左ハンドル車・右ハンドル車共通で、サイドブレーキレバーがセンター左寄りの位置に装備されている。このため右ハンドル車ではドライバーから遠くなっている。