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'''Markdown''' は、文書を記述するための[[軽量マークアップ言語]]のひとつである。「読み書きやすく書きて読みやすいプレーンテキストで書け、そして構造的に記述した文書を、妥当な[[XHTML]](もしくは[[HTML]])文書へと変換することのできるフォーマット」として、[[:en:John Gruber|John Gruber]]と[[:en:Aaron Swartz|Aaron Swartz]]によって考案された。<ref name=md>Markdown 1.0.1 readme source code {{cite web|url=http://daringfireball.net/projects/markdown/|title=Daring Fireball - Markdown|date=2004-12-17|accessdate=2011-11-13}}</ref> Markdownの記法の多くは、[[電子メール]]において[[プレーンテキスト]]を装飾する際の慣習から着想を得ている。
 
MarkdownはGruberによって書かれた"Markdown.pl"という[[Perl]]スクリプトを指すこともある。このスクリプトは、Markdown形式でマークアップされたテキストをXHTML文書もしくはHTML文書に変換し、不等号('<')やアンパサンド('&')を対応する[[文字参照#文字実体参照|文字実体参照]]に置き換えものである。Markdown.plはスクリプト単体として利用も可能だすることできると同時に、[[Blosxom]]や[[Movable Type]]のプラグインなどからも利用できる。<ref name=md/>
 
Markdown.plはその後第三者によって[[CPAN]]のPerl[[モジュール#ソフトウェア|モジュール]](Text::Markdown)として再実装され、さらに[[Python]]等の他の[[プログラミング言語]]でも実装された。Markdownは[[BSDライセンス]]の下で配布され、いくつかの[[コンテンツマネージメントシステム|CMS]]でもプラグインとして利用できる。<ref>{{Cite web
| title = MarsEdit 2.3 ties the knot with Tumblr support - Ars Technica
| accessdate = 2009-08-11