「ウェンディーズ」の版間の差分
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このフランチャイジー契約には、売上高や店舗数などの年次目標値が設定されていたため、後に利益の足を引っ張ることになる。当時、米Wendy's社は、一国に一つのフランチャイジーしか認めておらず、このフランチャイジーは Wenco XX (XXは国名)を名乗る旨の条件があったと推察される。ちなみに、Wenco Japan とは、Wendy's corporation Japanの略とされる。
ウェンコ・ジャパンは、{{jdate-y|1980}}に[[東京都]][[中央区 (東京都)|中央区]][[銀座]]7丁目の[[中央通り (東京都)|中央通り]]沿いに第1号店となる「銀座店」を出店。
ドミナント戦略の結果、展開5年後の{{jdate-y|1985}}時点で、[[東京23区]]外の店舗は、[[神奈川県]][[横浜市]]の伊勢佐木町店、元町店、[[鎌倉市]]の江ノ島店(初代)、[[千葉県]][[船橋市]]の船橋店、[[埼玉県]][[所沢市]]の所沢店のみであった。このうち元町店と江ノ島店はほどなく閉店した。
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翌{{jdate-y|2011}}[[3月3日]]、米国「[[ドミノ・ピザ]]」を日本市場に定着させた株式会社[[ヒガ・インダストリーズ]]が、米国ウェンディーズ・アービーズグループとの資本業務提携を発表<ref>[http://www.higaind.jp/press/wjv_press_release_110303.pdf 米国ウェンディーズ・アービーズ・インターナショナル社との資本業務提携について。] 株式会社ヒガ・インダストリーズ2011年3月3日付プレスリリース</ref>。ダイエー・ゼンショー時代とは異なり、今回は、フランチャイズ契約を結ばず、{{jdate-y|2011}}4月に[[合弁会社]]の「'''ウェンディーズ・ジャパン合同会社'''」を設立し、合弁会社が日本法人として活動しウェンディーズを日本で事業展開する。その為、ヒガ・インダストリーズの合弁会社への出資が大半を占める。この体制はアメリカのウェンディーズ社にとって世界で初めての試みとなった。合弁会社の社長は、ヒガ・インダストリーズの[[代表取締役]][[会長]]である比嘉が兼務している。国際で掲げているテーマ「Real」「Fresh」の他に'''「Premium」'''というウェンディーズ・ジャパン独自のテーマを加えた。
ウェンディーズ・ジャパン合同会社は{{jdate-y|2011}}12月27日、東京・[[
ダイエー・ゼンショー時代のウェンディーズのイメージを全体的に変更、高級路線を打ち出し客単価の向上を目指している。かつて使用されていた黄色と赤色が基調の全国共通の店舗を今回は使用せず、日本独自の店舗を開発。高品質の[[レストラン]]と安くて早い[[ファーストフード]]の間の位置づけの「[[ファストカジュアル]]」型の店舗を作り出し、上質なハンバーガーを心地よく、落ち着いた環境で食べることが出来る店内作りを掲げている。
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===== 第2次日本進出時代(ヒガ・インダストリーズ) =====
* {{jdate-y|2011}}
**[[3月3日]] - [[ヒガ・インダストリーズ]]が米ウェンディーズ・アービーズ・インターナショナルと資本提携を結び、日本で再びウェンディーズを展開することを発表
**4月 - '''ウェンディーズ・ジャパン合同会社'''設立
**[[10月4日]] - 公式ホームページを
**[[10月10日]] - クルー(店舗従業員)を募集開始
**[[10月13日]] - 公式[[twitter]]を開始<ref>http://twitter.com/#!/Wendys_jp ウェンディーズ公式twitter</ref>
**[[12月27日]] -
==== 特徴 ====
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