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1909年に咽頭の手術を受けた後は高域の発声に以前の輝きを失った、とする評もあるが、それを力強さを増した中低域によってうまく補った。1920年、メトでの舞台中に喀血、故郷[[ナポリ]]で療養中の翌1921年に48歳の働き盛りで亡くなった。
 
カルーソーの生涯は1951年の[[ハリウッド映画]]『歌劇王カルーソー』([[マリオ・ランツァ]]主演)で大々的に脚色されて映画化された。
 
2000年、BMGからCD作品「カルーソー2000』("CARUSO 2000")が発売された。これには、最新のコンピュータ技術により、雑音に満ちたSPレコード音源からカルーソーの声のみを抽出、そこへ新たに録音した1999年の[[ウィーン放送交響楽団]]のオケをミックスする、という革新的な手法がとられている。