「新弟子検査」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
編集の要約なし
17行目:
一時期、体格基準に満たない新弟子を[[自費養成力士]]として初土俵を踏ませることが認められた時期があったが、理由不明ながらすぐに廃止されている。これを適用された数少ない力士の中に[[北の富士勝昭|北の富士]]がいる。またそれ以前から親方が体格不足の新弟子に対し目溢しで合格の判を押すことはよくあることで、特に自分の弟子の検査を担当する時には多かった。体重不足の新弟子に対し、検査担当の親方がこっそり[[体重計]]に足を乗せた例もある。
 
2008年11月場所以降は[[厚生労働省]]の指導により外国出身力士に対して初土俵前に興行ビザの取得が義務付けられたため、外国出身力士の初土俵は新弟子検査の翌場所となる。この場合は新弟子検査に合格してから初土俵までの期間は在位場所数には含まれない。興行ビザ取得後に初土俵を踏むように変更された後の初めての受検者は[[東龍強|東龍]]と[[貴ノ岩義司|貴ノ岩]](共に2008年11月の新弟子検査を受検)である
 
== 第二新弟子検査(現在は廃止) ==
37行目:
 
== 検査担当者 ==
検査担当者には時の[[勝負審判|審判部長・副部長]]が必ず就くことになっている。また必要に応じて審判部配属ではない副理事(2008年9月までは監事)、役員待遇も担当することがある。現在の担当者は[[多賀竜昇司|鏡山]](審判部長)、[[大飛進|大山]]、[[栃東大裕|玉ノ井]]、[[若嶋津六|松ヶ根]](審判部副部長)、[[大受久晃|朝日山]](審判部副部長)の5人である。
 
{{Sumo-stub}}{{相撲}}