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|背番号=26
|利き足=右足
|クラブ= {{flagicon|JPN}} [[セレッソ大阪]]<br />{{flagicon|GER}} [[ボルシア・ドルトムント]]<br />{{flagicon|ENG}} [[マンチェスター・ユナイテッドFC|マンチェスター・U]]
|年=2006-2010<br />2010-2012<br />2012-
|出場(得点)=125 (55)<br />49 (21)<br />2 (1)<!--国内リーグ戦の成績に限る-->
|クラブ成績更新日=2012年6月22日
|代表国={{JPNf}}
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|代表成績更新日=2012年10月16日
}}
'''香川 真司'''(かがわ しんじ、[[1989年]][[3月17日]] - )は、[[兵庫県]][[神戸市]]出身の[[プロフェッショナル (サッカー)|プロサッカー選手]]。[[プレミアリーグ]]・[[マンチェスター・ユナイテッドFC]]所属。ポジションは[[ミッドフィールダー]](MF)、[[フォワード (サッカー)|フォワード ]](FW)。[[サッカー日本代表|日本代表]]。
 
== 来歴 ==
=== プロ入り前 ===
小学1年となった1995年からサッカーを始め、地元のマリノFC<ref>[http://www.marinofc.com/ 特定非営利活動法人マリノスポーツクラブ]</ref>に所属し<ref name="KobeFA20">[http://www.kobe-fa.gr.jp/kouhoushi/pdf/no20_2-3.pdf 16歳でJリーガーに! 神戸出身の香川真司選手に注目!](神戸サッカー協会広報紙「神戸のサッカー」)</ref><ref name="Cwork">[http://www.osakacityweb.jp/mangekyo/2008/03/03175648.html セレッソ大阪 香川真司選手](株式会社現代ビジネスプラン「関西の“旬”情報」)</ref><ref name="JLers.net">[http://j-leaguers.net/special/history/file023.html PLAYER'S HISTORY 「香川真司」]([[Jリーグ選手協会]])</ref>、小学5年生の時には神戸NKサッカークラブ(現・センアーノ)<ref>[http://yume-club.org/ NPO法人兵庫県サッカー夢クラブ]</ref>に所属していた<ref name="KobeFA20"/><ref name="Cwork"/><ref name="JLers.net"/>。
 
2001年、中学から[[仙台都市圏|仙台]]にサッカー[[留学]]し、[[仙台市立八乙女中学校]]に通いながら、神戸NKの監督の勧めで<ref>[http://blogs.yahoo.co.jp/abcd59633/26777953.html サッカーダイジェスト 香川真司、中学高校年代。J下部ではなく、親元離れ、個人技の特化の選択]谷田-虎の穴3-サッカーに一途な君ならここで育つ</ref><ref>[http://sportsnews.blog.ocn.ne.jp/column/others101029_1_1.html ヨーロッパの名門で輝きを放つ香川真司のちょっと「痛快な話」]OCNスポーツ</ref><ref>[http://fussball-leben.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/post-7a80.html 真司はヴィッセル不合格ではない] サッカーには人生のすべてがある</ref>[[FCみやぎバルセロナ]]([[宮城県]][[仙台市]])のジュニアユースに所属し練習に励んだ<ref name="Cwork"/><ref>[http://beijing2008.nikkansports.com/soccer/p-sc-tp2-20080327-340676.html U23飛び級香川が「ヒデ」になる]([[日刊スポーツ]] 2008年3月27日)</ref>。この時期、[[ナショナルトレセン]]や[[U-17サッカー日本代表|U-15日本代表]]にも選ばれている<ref name="KobeFA20"/>。
 
2004年、[[宮城県黒川高等学校]]に進学し、高校1年生の時に[[日本クラブユースサッカー選手権 (U-18)大会]]に出場<ref name="JLers.net"/><ref>[http://www.cerezo.co.jp/news_detail_backnum.asp?c_idx=2629&contents_code=100&date_s=2005/12&iPage= FCみやぎバルセロナユース 香川真司選手加入内定のお知らせ](セレッソ大阪 2005年12月19日)</ref>。2005年9月、高校2年生の時にU-18東北代表([[清水秀彦]]監督)に飛び級で選出され、[[仙台カップ国際ユースサッカー大会]] (U-18) に[[ミッドフィールダー|ボランチ]]として出場し<ref>[http://www.sendaicup.jp/ambassador/index.html 大会アンバサダー(親善大使) 清水秀彦]([[仙台カップ国際ユースサッカー大会]])</ref>、MIPの1人に選ばれた。
 
=== セレッソ大阪 ===
2005年[[12月18日]]に地元に近い[[セレッソ大阪]]と仮契約を交わした<ref name="KobeFA20"/><ref>[http://osaka.nikkansports.com/osc/p-ot-tp3-051219-0019.html C大阪に飛び級入団の高2生・香川真司]([[日刊スポーツ]] 2005年12月19日)</ref>。年が明けて[[2006年]]にC大阪に入団し、C大阪と業務提携している[[ウィザス高等学校]]([[通信制]])に転校した<ref name="KobeFA20"/>。高校卒業前の選手がプロ契約を結ぶのは、Jクラブのユース所属選手がトップチームに昇格した場合を除くと史上初だった。
 
2006年は出場機会がなかったが、J2で迎えた[[2007年]]シーズン中盤からは、当時の監督[[レヴィー・クルピ]]によって見出されてレギュラーを獲得し、リーグ戦35試合の出場で5得点12アシストを記録した。また、[[カナダ]]で開催された[[2007 FIFA U-20ワールドカップ|U-20ワールドカップ]]にも飛び級で選出され、2試合に出場した。なお、そのときFIFAに提出したメンバー表ではDF登録であった<ref>[http://www.fifa.com/tournaments/archive/u20worldcup/canada2007/teams/team=1888274/squadlist.html Japan (JPN) - Squad List](FIFA.com)</ref>。
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実質的に自身初のJ1でのプレーとなった[[2010年]]は、他クラブへの移籍や海外挑戦も噂されたもののチームに残留。C大阪でのラストマッチとなった[[5月15日]]の[[ヴィッセル神戸]]戦で自身初となる直接FKで決勝点を挙げるなど、2ヶ月半ながら11試合7得点の成績を残した。
 
=== ボルシア・ドルトムント ===
[[File:Shinji kagawa.jpg|thumb|150px|[[サッカー・ブンデスリーガ (ドイツ)|ブンデスリーガ]]優勝を祝う香川]]
[[2010年]][[7月1日]]、育成補償金35万[[ユーロ]](約4000万[[円 (通貨)|円]])<ref>{{Citenews|url=http://jp.uefa.com/uefaeuropaleague/news/newsid=1540290.html|title=香川という宝石を掘り当てたドルトムント|publisher=UEFA.com|date=2010-09-29|accessdate=2010-09-30}}</ref>で[[サッカー・ブンデスリーガ (ドイツ)|ブンデスリーガ]]1部の[[ボルシア・ドルトムント]]に完全移籍<ref>[http://www.sanspo.com/soccer/news/100511/sca1005111140000-n1.htm C大阪・香川が独ドルトムントへ完全移籍]</ref>。[[UEFAヨーロッパリーグ 2010-11|UEFAヨーロッパリーグ]][[プレーオフ]]第1戦での[[FKカラバフ]]戦では2得点を挙げ、公式戦初得点を記録した<ref>{{Cite news|url=http://jp.reuters.com/article/sportsNews/idJPJAPAN-16856720100820|title=サッカー=ELプレーオフ、香川が2ゴールで勝利に貢献|publisher=ロイター|date=2010-08-20|accessdate=2010-08-20}}</ref>。第3節[[VfLヴォルフスブルク]]戦でブンデスリーガ初得点を記録し、第4節では[[シャルケ04]]との[[ルールダービー]]にて、「僕が2点取って2-0で勝つ」との公約通りに2得点を挙げ<ref>{{Cite news|url=http://jp.reuters.com/article/sportsNews/idJPJAPAN-17299820100920|title=サッカー=香川、「2点取って勝つ」を有言実行|publisher=ロイター|date=2010-09-20|accessdate=2010-09-22}}</ref>、[[キッカー (新聞)|キッカー]]誌、[[ビルト (新聞)|ビルト]]紙等で最高評価点『1』を獲得した<ref>{{Citenews|url=http://www.sanspo.com/soccer/news/100921/scb1009210505006-n1.htm|title=地元紙が香川絶賛「ダービーの英雄に」|publisher=SANSPO.COM|date=2010-09-21|accessdate=2010-09-22}}</ref>。UEFAヨーロッパリーグにおいては、チームは決勝トーナメント進出を逃したが、香川自身は8試合で4得点を記録した。このシーズン、香川自身はリーグ前半期17試合で8得点を記録し(MF登録選手の中ではリーグ1位)、ブンデスリーガ公式サイトが選ぶ前半戦のMVPに選出され<ref>[http://www.bundesliga.de/de/liga/news/2010/index.php?f=0000171380.php ブンデスリーガ公式サイト]</ref>、キッカー誌が選定するリーグ前半戦の攻撃的MF部門ではMVPに選出された<ref>{{Cite news|url=http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/world/news/20110108-OHT1T00241.htm|title=香川、独キッカー誌のMVPに選出!|publisher=スポーツ報知|date=2011-01-09|accessdate=2011-01-09}}</ref>。[[2011年]]1月には[[国際サッカー連盟]](FIFA)が発表した「2011年期待の若手13人」の1人に選ばれた<ref>{{Cite news|url=http://www.fifa.com/worldfootball/clubfootball/news/newsid=1363573.html|title=Players to watch in 2011|publisher=FIFA.com|date=2011-1-13|accessdate=2011-1-14}}</ref>。しかし、2011年1月のアジアカップでの負傷により、ドルトムントの9シーズンぶりのリーグ優勝の瞬間をピッチで迎えることはできなかった。それでも、5月14日の最終節[[アイントラハト・フランクフルト]]戦の後半43分にサポーターのカガワコールに迎えられ、約4カ月ぶりの実戦復帰を果たした。後半戦はこの1試合の出場に留まったものの、シーズン終了後にキッカー誌が選定したブンデスリーガの年間ベストイレブンに名を連ねた<ref>{{Cite news|url=http://mainichi.jp/enta/sports/news/20110520spn00m050015000c.html|title=サッカー:香川真司 独専門誌の今季ベストイレブンに選出|publisher=毎日新聞|date=2011-05-20|accessdate=2011-5-20}}</ref>。
 
2011-12シーズン初戦となった[[シャルケ04]]との[[DFBスーパーカップ]]では怪我からの順調な回復ぶりを見せフル出場するも、チームはPK戦の末敗れタイトルを逃す。第6節の[[ハノーファー96|ハノーファー]]戦で怪我から復帰後初のリーグ戦でのゴールを決めたが、10月に入ると不振が続き、2試合連続で出場機会を失うこともあったが、徐々に調子を取り戻し、11月5日の第12節ヴォルフスブルク戦では、1ゴール2アシストの活躍を見せた<ref>[http://www.soccer-king.jp/news/germany/article/201111071835_dortmund_kagawa.html ベストイレブン選出の香川、今節トップの走行距離を記録]SOCCER KING(2011年11月7日)</ref>。第13節[[バイエルン・ミュンヘン]]戦では[[マリオ・ゲッツェ]]の決勝点をアシスト<ref>[http://www.soccer-king.jp/news/germany/article/201111200505_dortmund_bayern_kagawa.html 香川が決勝点をアシスト…ドルトムントが首位バイエルンを撃破]SOCCER KING(2011年11月20日)</ref>。一方、初の挑戦となった[[UEFAチャンピオンズリーグ 2011-12|UEFAチャンピオンズリーグ]]では11月23日の[[アーセナルFC|アーセナル]]戦でCL初得点を挙げるも、チームはグループ最下位で敗退した。2012年1月28日の第19節[[TSG1899ホッフェンハイム|ホッフェンハイム]]戦では2ゴールを決めた<ref>[http://www.soccer-king.jp/news/germany/article/20120200_dortmund_kagawa_20goals.html 香川が2ゴールでドイツ通算20点目をマーク…ゲッツェの不在感じさせず]SOCCER KING(2012年1月29日)</ref>。1月はこの試合を含めて2試合で2ゴール1アシストを記録。この活躍が評価されキッカー誌の欧州月間ベストイレブンに選ばれた<ref>[http://www.soccer-king.jp/news/germany/article/201202051730_shinji_kagawa.html ドルトムント香川、1月の欧州ベストイレブンに選出/独誌]SOCCER KING(2012年2月5日)</ref>。その後も好調を維持し、[[ESM]](European Sports Magazines、欧州スポーツ雑誌協会)による2月、3月、4月度の欧州月間ベストイレブンに選出された<ref>[http://number.bunshun.jp/articles/-/179420 香川真司が昨季より更に進化した!絶好調の要因は剥き出しの「エゴ」。] -[[Sports Graphic Number|Number]]Web: 2012年2月3日</ref><ref>[http://www.sanspo.com/soccer/news/20120310/int12031017320004-n1.html 欧州雑協が2月欧州ベストイレブンに香川を選出]SANSPO.COM(2012年3月26日)</ref><ref>[http://www.worldsoccer.com/esm-golden-shoe/esm-team-of-the-month-february-2012 ESM Team of the Month: February 2012]WorldSoccer</ref><ref>[http://www.worldsoccer.com/esm-golden-shoe/esm-team-of-the-month-march-2012 ESM Team of the Month: March 2012]WorldSoccer</ref><ref>[http://www.worldsoccer.com/esm-golden-shoe/esm-team-of-the-month-april-2012 ESM Team of the Month: April 2012]WorldSoccer</ref>。第27節[[1.FCケルン]]戦では2ゴール1アシストの活躍で得点を2桁にのせた<ref>[http://www.soccer-king.jp/news/germany/article/201203261154_dortmund_kagawa.html 香川、2得点で高原以来となる2桁ゴール…日本人最多得点記録タイに]SOCCER KING(2012年3月26日)</ref>。リーグ優勝に王手をかけた第32節[[ボルシア・メンヒェングラートバッハ|ボルシアMG]]戦では試合を決定づける2得点目を挙げチームのリーグ連覇に貢献した<ref>[http://www.soccer-king.jp/news/germany/article/201204220350_shinji_kagawa.html 香川、“有言実行”の優勝決定弾「ハレの舞台で得点し喜びを爆発させたい」]SOCCER KING(2012年4月22日)</ref><ref>[http://www.soccer-king.jp/column_item/20120423_kagawa.html 2年目の香川真司が得た余裕「昨シーズン見えなかったものが今シーズンは見えている」]SOCCER KING(2012年4月23日)</ref>。5月12日に行われたバイエルンとの[[DFBポカール]]決勝では1ゴール1アシストを記録。香川の活躍もありチームは5-2で圧勝、クラブ史上初となる国内2冠を達成し2011-12シーズンを締めくくった。この活躍で香川はビルト誌が選ぶブンデスリーガのベストイレブンに選出され<ref>[http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2012/05/08/kiji/K20120508003205110.html 香川独紙ビルトで今季ベストイレブンに選出!]スポニチ(2012年5月8日)</ref>、さらに欧州主要15メディア加盟の「[[ヨーロピアン・スポーツ・メディア|ヨーロピアン・スポーツ・メディア(ESM)]]」が選ぶ年間ベストイレブンにも選出された<ref>[http://www.sanspo.com/soccer/news/20120601/jap12060105050003-n1.html イニエスタ抑えた!香川、欧州ベストイレブン]サンスポ(2012年6月1日)</ref>。
 
=== マンチェスター・ユナイテッド ===
2012年6月5日、イングランド・[[プレミアリーグ]]の名門[[マンチェスター・ユナイテッドFC]]への完全移籍の合意が両クラブから発表され<ref>[http://www.manutd.jp/ja-jp/NewsAndFeatures/FootballNews/2012/Jun/United-to-sign-Shinji-Kagawa.aspx 香川真司がユナイテッドと契約へ] MANUTD.JP公式ホームページ サッカーニュース 2012年6月5日付</ref><ref>[http://www.bvb.de/?%87%ECY%1B%E7%F4%9C%5Eo%EF%8C%9AShinji Kagawa moves to Manchester United] Borussia Dordmund Official Website (English) 2012年6月5日付</ref>、同月22日にメディカルチェックをパス、労働許可書を取得し、正式契約を結んだ。契約は2012年7月1日からの4年間<ref>[http://www.manutd.jp/ja-jp/NewsAndFeatures/FootballNews/2012/Jun/Japanese-midfielder-signs-for-United.aspx 香川真司が契約にサインし移籍成立] MANUTD.JP公式ホームページ 2012年6月22日付</ref>。背番号はセレッソ時代にも着用していた26番に決まった<ref>[http://www.manutd.jp/ja-jp/NewsAndFeatures/FootballNews/2012/Jul/New-Numbers-for-United-Trio.aspx シンジの背番号が26に決定] MANUTD.JP公式ホームページ 2012年7月3日付</ref>。2012年8月20日、リーグ開幕戦[[エヴァートンFC]]戦でプレミアリーグデビューを果たすと、続く8月25日の第2節[[フラムFC]]戦でプレミアリーグ初得点を決めた。10月23日、CLグループリーグ第3節[[スポルティング・ブラガ]]戦で左膝を負傷し、2カ月の間戦列から離れてしまったが、12月29日のウェストブロム戦で復帰を果たした。
 
=== 日本代表 ===
2008年に[[平成]]生まれとしては初めて[[サッカー日本代表|日本代表]]に選出され<ref>[http://www.sponichi.co.jp/osaka/socc/200804/18/socc209882.html 香川ビックリ“飛び飛び級”で岡田ジャパン初招集]Sponichi Annex(2008年04月18日)</ref>、[[5月24日]]の[[キリンカップ・サッカー|キリンカップ]]、対[[サッカーコートジボワール代表|コートジボワール]]戦で国際Aマッチデビューを飾る。同年[[10月9日]]の[[キリンチャレンジカップ]]、対[[サッカーアラブ首長国連邦代表|UAE]]戦では史上3番目の若さで代表初得点を挙げた。2010年6月の[[2010 FIFAワールドカップ|FIFAワールドカップ・南アフリカ大会]]では登録メンバーには選出されなかったが、サポートメンバーとしてチームに同行した。
 
2011年1月、[[AFCアジアカップ2011|アジアカップ・カタール大会]]の代表メンバーに選ばれ、[[中村俊輔]]が代表引退してから空き番となっていた背番号『10』を受け継いだ<ref>[http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2010/12/29/01.html 香川10番で築くエース像&導くアジア頂点]Sponichi Annex(2010年12月29日)</ref>。グループステージの[[サッカーサウジアラビア代表|サウジアラビア]]戦では[[岡崎慎司]]の得点をアシストし<ref>[http://www.nikkansports.com/soccer/japan/asiancup/2011/news/p-sc-tp2-20110118-725771.html 香川も目覚めた!初アシスト/アジア杯]日刊スポーツ(2011年1月18日)</ref>、準々決勝の開催国[[サッカーカタール代表|カタール]]戦ではともに1点リードされている状況から2得点を挙げ、[[伊野波雅彦]]の決勝点もアシストする活躍で日本代表の準決勝進出に貢献した<ref>[http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2011/01/21/kiji/K20110121000097710.html 香川がエースの働き!2ゴール&3点目も演出]Sponichi Annex(2011年1月22日)</ref>。しかし、準決勝の[[サッカー大韓民国代表|韓国]]戦で右足を負傷し途中交代したところ、右第5中足骨(右足小指の付け根)骨折の全治3カ月の重傷であることが判明し、決勝の[[サッカーオーストラリア代表|オーストラリア]]戦を前に戦線離脱を余儀なくされた<ref>[http://www.asahi.com/sports/update/0129/TKY201101290226.html 骨折の香川、全治3カ月 日本に帰国、手術・リハビリ]朝日新聞(2011年1月29日)</ref>。その後2011年8月に行われた[[キリンチャレンジカップ]]2011の韓国戦で代表復帰し、2ゴールを挙げる活躍を見せた。
 
2012年6月、クラブとA代表に専念させることなどを理由に、[[ロンドンオリンピック (2012年) におけるサッカー競技|ロンドンオリンピック]]日本代表の招集は見送られた<ref>[http://web.gekisaka.jp/?u=%2F%3Fkey%3DXxp0myW8%26amp%3Bmenu%3Dfl%26amp%3Btwm%3Dv%26amp%3Btwi%3D101992 香川の五輪招集は見送り、原委員長「香川はA代表に専念」]ゲキサカ、2012年6月14日</ref>。
 
== プレースタイル ==
卓越したテクニックと優れたフィニッシュスキルを備えたセカンドストライカー。類稀な攻撃センスを持ち、ボールコントロール、敏捷性、[[オフ・ザ・ボール]]の動きに優れ、ドリブル、シュート、パス、全ての能力が高く、スピードに乗りながらプレーすることができる<ref>[http://www.nikkei.com/sports/column/article/g=96958A88889DE0E1EBE7E4E4E3E2E0E6E2E0E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2;p=9694E3E0E2E6E0E2E3E2EAE5EBEA 香川真司「ドイツでも僕の一瞬のスピードが生きている」] 日本経済新聞(2011年2月25日)</ref><ref name=ikd>[http://sportiva.shueisha.co.jp/clm/jfootball/2012/07/07/2_1/index.php 【日本代表】香川真司に学ぶ、日本人アタッカーに必要な能力] web Sportiva(2012年7月7日)</ref><ref>[http://sportiva.shueisha.co.jp/contents/shueisha_magazine/2012/06/26/___split_3/index.php 香川真司にあって本田圭佑にないものは「ヨーロッパにおける希少価値」] web sportiva(2012年6月26日)</ref>。
 
ポジショニングに長け、ボールの受け方がうまく、相手のDFラインと中盤の隙間で動きながらパスを受け、素早く反転する能力も相まってすぐに前を向くことができる。動き出しのタイミングの良さやスペースを見つける能力も高く、常に動いてボールを貰う事で大きな体のDFを背負うという形を発生させない。そして足元の技術、ファーストコントロール技術の高さやゴール前での冷静さを備え、視野も広く、両足でボールを扱うことができる<ref>[http://sportiva.shueisha.co.jp/clm/jfootball/2011/08/08/post_22/index2.php 香川真司は、日本人の特性を最大限に有効活用している] web Sportiva(2011年8月8日)</ref><ref name=tui>[http://www.sports-times.jp/2011/08/201108131622.html 進化するエース。香川真司が日本代表に与える相乗効果] Sports Times(2011年8月13日)</ref><ref name=ikd/>。
 
また運動量も豊富で守備に対する献身性も高い。一方でフィジカルに難があり、スピードやフィジカルで無理やりこじあけるプレーはほとんどせず、ミドルシュートを決める場面もほとんどない。本職は[[ミッドフィールダー|トップ下]](攻撃的ミッドフィールダー)、[[ボルシア・ドルトムント|ドルトムント]]時代、現[[マンチェスター・ユナイテッドFC|マンチェスターユナイテッド]]においても一貫してトップ下のポジションだが、[[サッカー日本代表|日本代表]]では左サイド(ウイング)に入ることが多い。元々はボランチだったが[[セレッソ大阪]]入りして2年目の2007年に、1列前のトップ下にコンバートされた<ref name=ikd/><ref name=tui/><ref>[http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2011/12/22/kiji/K20111222002296640.html 香川 豊富な運動量証明!平均走行距離でリーグ1位に] Sponichi Annex(2011年12月22日)</ref><ref>[http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/japan/news/20120530-OHT1T00229.htm 香川&長友、左からオマーン崩す!…W杯アジア最終予選] スポーツ報知(2012年5月31日)</ref><ref>[http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0517&f=national_0517_004.shtml 香川が去り、清武ブンデスに…クルピ監督の先見性と育て方] Searchina(2012年5月17日)</ref>。
 
== エピソード ==
* 尊敬する選手は「キングカズ」こと[[三浦知良]]。小学校1年生の時に香川が通っていた小学校に三浦が訪れたことが最初の出会い。プロ入り後、C大阪時代の2008年には三浦が所属する[[横浜FC]]との試合のハーフタイムに、三浦からユニホームをプレゼントされた<ref>[http://number.bunshun.jp/articles/-/179420 <三浦知良と香川真司の往復書簡> 香川選手との初対戦に秘められた不思議な縁] -[[Sports Graphic Number|Number]]WebNumberWeb: 2011年2月13日</ref>。2012年9月の[[2014 FIFAワールドカップ・アジア4次予選]]ではホームのイラク戦直前、周囲の評価が気になり[[2ちゃんねる]]にも目を通していたが、三浦のメールで激励されたことにより平常心を取り戻した<ref>{{cite news | title = 腰に違和感あった…香川、ベンチ外も「重症ではない」 | url = http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2012/09/12/kiji/K20120912004095100.html | newspaper = [[スポーツニッポン]] | publisher = スポニチアネックス | date = 2012年9月12日 06:00 | accessdate = 2012-09-19 | language = 日本語 <!--| archiveurl = http://liveweb.archive.org/http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2012/09/12/kiji/K20120912004095100.html | archivedate = 2012-09-19--> }}</ref>。
* C大阪時代、食事の量がほかの選手よりも多く(ご飯はいつもドンブリで食べていたらしい)、プロ野球[[南海ホークス]]の[[香川伸行]](愛称は[[ドカベン]])と苗字が同じことから、C大阪時代にホーム試合の時には、「'''ドカベン香川'''」の横断幕や垂れ幕が掲げられていて、「ドカベン!」と声援を受けることがあった。同様の横断幕や垂れ幕は、日本代表の試合やドルトムントの試合でも掲げられたことがある。
* 代理人の[[トーマス・クロート]]は(以前ドイツでプレーしていた)[[高原直泰]]から「香川という良い選手がいる」とアドバイスがあったことがきっかけで、ドルトムント行きにつながったとしている<ref>{{cite news|url=http://sankei.jp.msn.com/sports/soccer/101118/scr1011182335007-n1.htm |title=【欧州サッカー】見出しは「大当たり!」香川、独専門誌の表紙飾る |publisher=産経ニュース |date=2010-11-18 |accessdate=2010-11-19}}</ref>。2009年12月にドルトムントのホーム試合に招待された香川は、8万を超える観衆が送る大声援に感激し、早い段階でドルトムントへの入団希望を伝えていたという<ref>『週刊サッカーダイジェスト』11月30日号、日本スポーツ企画出版社、2010年、p.38。</ref>。
* ドイツ4人組バンド[[トキオ・ホテル|Tokio Hotel]]のボーカルの[[ビル・カウリッツ]]は香川のファンだといい、プロモーションで来日した際、2011年2月10日に東京の[[パークハイアット東京|パークハイアットホテル]]で対談をした<ref>[http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2011/02/11/kiji/K20110211000221240.html 香川の大ファン!ドイツ4人組バントが来日]Sponichi Annex(2011年2月11日)</ref>。
* 2010年11月18日に発売されたドイツで最も権威があるサッカー専門誌キッカーの表紙を飾った<ref>[http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=1119&f=national_1119_095.shtml 香川がキッカー誌の表紙を飾る!]サーチナニュース(2010年11月19日)</ref>。また、2011年4月7日に発売されたキッカー誌臨時増刊号でも表紙を飾るなど<ref>[http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2011/04/08/kiji/K20110408000583700.html 香川 キッカー誌臨時増刊号の表紙飾る]Sponichi Annex(2011年4月8日)</ref>、その後も幾度か表紙を飾っている。
* 2011年には、ヤンマーのCMに出演。故障中であったため、一部アニメ映像を用いてCMを作成している。これをきっかけに[[大阪市長居陸上競技場|長居スタジアム]]に『SHINJIシート』を100席・10試合導入。
* 2011年5月17日、ドルトムント主催による[[東日本大震災]]の復興支援を目的としたチャリティーマッチ(ドルトムント対チーム・ジャパン)が行われ、香川はチーム・ジャパンの主将を務め、PKでゴールを挙げた。この試合で集まった約120万ユーロ(約1億3900万円)が義援金として寄付された<ref>[http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2011/05/19/kiji/K20110519000847390.html 香川“復興”弾!慈善試合「本当にありがたく感じた」]Sponichi Annex(2011年5月19日)</ref>。
* ドルトムント時代、ドルトムントにチームバスを提供している[[マン (企業)|MANグループ]]のCMに、チームメートや元ドイツ代表の名GK[[オリバー・カーン]]氏とともに出演し、香川はチームメイトがつないだボールをGK[[ローマン・ヴァイデンフェラー|ヴァイデンフェラー]]が守るゴールにウィニングショットを決めるという役を演じた<ref>[http://news.livedoor.com/article/detail/5539170/ 全体練習に復帰した香川、チームメートやカーンとともにドイツのCMに出演]livedoorスポーツ(2011年5月6日)</ref>。
* 2011年秋に[[コナミデジタルエンタテイメント|コナミ]]から発売された[[ワールドサッカー ウイニングイレブン 2012]]のイメージキャラクターを務めた。
* 香川のプレーに関しドルトムントでチームメイトだったドイツ代表MF[[マリオ・ゲッツェ]]は「シンジはトップ下としてヨーロッパ・ナンバーワンのプレーヤーだと思う。見ていて何度も腰を上げちゃうほどエキサイティングなプレーを連発しているよね」と語り<ref>[http://www.soccer-king.jp/column_item/20120321_gotze_wsk_interview.html 香川を意識するドルトムントの若きエース、ゲッツェ「シンジの活躍は刺激になる」]SOCCERKING(2012年3月21日)</ref>、同国代表DF[[マッツ・フンメルス]]は「シンジはワールドクラスの選手だ。ボールをキープする際のスピードとテクニックには悪魔的な怖さを感じるよ。味方でよかった」と語っている<ref>[http://www.soccer-king.jp/news/germany/article/201205121310_dortmund_kagawa.html チームメートは香川の移籍を覚悟「シンジが残るとは考えていない」]SOCCERKING(2012年5月12日)</ref><ref>[http://www.soccer-king.jp/column_item/20120318_kagawa.html ドルトムントでの飛躍の日々。味方DFが証言する「香川真司の悪魔的な速さと技術」]SOCCERKING(2012年3月18日)</ref>。
 
== 所属クラブ ==
; ユース経歴
* マリノフットボールクラブ
* 東舞子サッカークラブ
* 神戸NKサッカークラブ
* 2001年 - 2003年 [[FCみやぎバルセロナ]]ジュニアユース
* 2004年 - 2005年 FCみやぎバルセロナユース
 
; プロ経歴
* 2006年 - 2010年 {{flagicon|JPN}} [[セレッソ大阪]]
* 2010年 - 2012年 {{flagicon|GER}} [[ボルシア・ドルトムント]] 
* 2012年 - 現 在 {{flagicon|ENG}} [[マンチェスター・ユナイテッドFC]] 
 
== 個人成績 ==
{{:利用者:Bcjp/t/fbp国内表 top|yy}}
{{:利用者:Bcjp/t/fbp国内表 th|日本|all}}
|-
|[[2006年のJリーグ|2006]]||rowspan="5"|[[セレッソ大阪|C大阪]]||29||[[日本プロサッカーリーグ|J1]]||0||0||0||0||0||0||0||0
|-
|[[2007年のJリーグ|2007]]||rowspan="2"|26||rowspan="3"|[[日本プロサッカーリーグ|J2]]||35||5||colspan="2"|-||1||2||36||7
|-
|[[2008年のJリーグ|2008]]||35||16||colspan="2"|-||0||0||35||16
|-
|[[2009年のJリーグ|2009]]||rowspan="2"|8||44||'''27'''||colspan="2"|-||0||0||44||27
|-
|[[2010年のJリーグ|2010]]||J1||11||7||1||0||colspan="2"|-||12||7
{{:利用者:Bcjp/t/fbp国内表 th|ドイツ|all}}
|-
|[[ドイツ・ブンデスリーガ2010-2011|2010-11]]||rowspan="2"|[[ボルシア・ドルトムント|ドルトムント]]||rowspan="2"|23||rowspan="2"|[[サッカー・ブンデスリーガ (ドイツ)|ブンデス1部]]||18||8||colspan="2"|-||2||0||20||8
|-
|[[ドイツ・ブンデスリーガ2011-2012|2011-12]]||31||13||colspan="2"|-||5||3||36||16
{{:利用者:Bcjp/t/fbp国内表 th|イングランド|all}}
|-
121行目:
|-
{{:利用者:Bcjp/t/fbp国内表 通算始|4|日本|J1}}11||7||1||0||0||0||12||7
{{:利用者:Bcjp/t/fbp国内表 通算行|日本|J2}}114||48||colspan="2"|-||1||2||115||50
{{:利用者:Bcjp/t/fbp国内表 通算行|ドイツ|ブンデス1部}}49||21||colspan="2"|-||7||3||56||24
{{:利用者:Bcjp/t/fbp国内表 通算行|イングランド|プレミア}}||||||||||||||
{{:利用者:Bcjp/t/fbp国内表 通算終}}174||76||1||0||8||5||183||81
|}
その他の公式戦
* 2011年
** [[DFBスーパーカップ]] 1試合0得点
{{:利用者:Bcjp/t/fbp国際表 top|2|}}
{{:利用者:Bcjp/t/fbp国際表 th|UEFA|3|YNY|}}
|[[UEFAヨーロッパリーグ 2010-11|2010-11]]||rowspan="2"|[[ボルシア・ドルトムント|ドルトムント]]||rowspan="2"|23||6||2||colspan="2"|-
|-
|[[UEFAチャンピオンズリーグ 2011-12|2011-12]]||colspan="2"|-||6||1
|-
|[[UEFAチャンピオンズリーグ 2012-13|2012-13]]||[[マンチェスター・ユナイテッドFC|マンチェスターU]]||26||colspan="2"|-||2||0
|-
!通算!!colspan="2"|UEFA
|6||2||6||1
|-
143行目:
 
その他の国際公式戦
* 2010年
** [[UEFAヨーロッパリーグ]] プレーオフ 2試合2得点
 
== タイトル ==
=== クラブ ===
* {{flagicon|GER}} [[ボルシア・ドルトムント]]
** [[サッカー・ブンデスリーガ (ドイツ)|ブンデスリーガ]]:[[ドイツ・ブンデスリーガ2010-2011|2010:2010-11]], [[ドイツ・ブンデスリーガ2011-2012|2011-12]]
** [[DFBポカール]]:2011-12
 
=== 代表 ===
* [[AFCアジアカップ]]:[[AFCアジアカップ2011|2011年]]
 
=== 個人 ===
* {{flagicon|JPN}} J2得点王:2009年
* AFC年間アジア国際最優秀選手賞:2012年
 
=== その他 ===
* {{flagicon|GER}} ブンデスリーガ年間ベストイレブン(キッカー誌選):2010-11, 2011-12
* {{flagicon|GER}} ブンデスリーガ年間ベストイレブン(ビルト紙選):2011-12
* [[ヨーロピアン・スポーツ・メディア|ESM]]欧州年間ベストイレブン:2011-12
* 最優秀若手選手 (イギリス『スポーツ・マガジン』):2010-11
* 神戸市スポーツ特別表彰:2011年
 
== 経歴 ==
* Jリーグ初出場 - 2007年4月7日 J2 第7節 対[[サガン鳥栖]]戦 ([[大阪市長居第2陸上競技場|長居第2陸上競技場]])
* Jリーグ初得点 - 2007年5月23日 J2 第17節 対[[水戸ホーリーホック]] ([[笠松運動公園陸上競技場|笠松陸上競技場]])
* A代表初出場 - 2008年5月24日 [[キリンカップサッカー2008]] 対[[サッカーコートジボワール代表|コートジボワール]]戦 ([[豊田スタジアム]])
* A代表初得点 - 2008年10月9日 [[キリンチャレンジカップ]][[サッカーアラブ首長国連邦代表|UAE]]戦 ([[新潟スタジアム|東北電力ビッグスワンスタジアム]])
* ブンデスリーガ初出場 - 2010年8月22日 第1節 対[[バイエル・レバークーゼン]]戦 ([[ヴェストファーレンシュタディオン|ズィグナル・イドゥナ・パルク]])
* ブンデスリーガ初得点 - 2010年9月11日 第3節 対[[VfLヴォルフスブルク]]戦 (ズィグナル・イドゥナ・パルク)
* プレミアリーグ初出場 - 2012年8月20日 第1節 対[[エヴァートンFC]]戦 ([[グディソン・パーク]])
* プレミアリーグ初得点 - 2012年8月25日 第2節 対[[フラムFC]]戦 ([[オールド・トラッフォード]])
 
== 代表歴 ==
=== 出場大会 ===
* U-19日本代表
** 2006年 - [[AFCユース選手権2006]]
* U-20日本代表
** 2007年 - [[2007 FIFA U-20ワールドカップ]]
* U-23日本代表
** 2008年 - [[北京オリンピックにおけるサッカー競技|北京オリンピック]]
* 日本代表
** 2011年 - [[AFCアジアカップ2011]] (5試合・2得点)
 
=== 試合数 ===
* 国際Aマッチ 37試合 12得点 (2008年 - )
{{サッカー代表個人成績|日本|1}}
|-
207行目:
|}
 
=== ゴール ===
{| class="wikitable"
! # !! 開催年月日 !! 開催地 !! 対戦国 !! 勝敗 !! 試合概要
|-
| 1. || 2008年10月9日 || [[日本]]、[[新潟市|新潟]] || {{UAEf}} || △1-1 || [[キリンチャレンジカップ]]2008
|-
| 2. || 2009年2月4日 || 日本、[[東京]] || {{FINf}} || ○5-1 || キリンチャレンジカップ2009
|-
| 3. || 2010年9月4日 || 日本、[[横浜市|横浜]] || {{PARf}} || ○1-0 || キリンチャレンジカップ2010
|-
| 4. ||rowspan="2"| 2011年1月21日 ||rowspan="2"| [[カタール]]、[[ドーハ]] ||rowspan="2"| {{QATf}} ||rowspan="2"| ○3-2 ||rowspan="2"| [[AFCアジアカップ2011]]
|-
| 5.
|-
| 6. ||rowspan="2"| 2011年8月10日 ||rowspan="2"| 日本、[[札幌市|札幌]] ||rowspan="2"| {{KORf}} ||rowspan="2"| ○3-0 || rowspan="2"|キリンチャレンジカップ2011
|-
| 7.
|-
| 8. ||rowspan="2"| 2011年10月11日 ||rowspan="2"| 日本、[[大阪市|大阪]] ||rowspan="2"| {{TJKf}} ||rowspan="2"| ○8-0 || rowspan="2"|[[2014 FIFAワールドカップ・アジア3次予選]]
|-
| 9.
|-
| 10. || 2012年5月23日 || 日本、[[静岡市|静岡]] || {{AZEf}} || ○2-0 || キリンチャレンジカップ2012
|-
| 11. || 2012年6月8日 || 日本、[[さいたま市|埼玉]] || {{JORf}} || ○6-0 || [[2014 FIFAワールドカップ・アジア4次予選]]
|-
| 12. || 2012年10月12日 || [[フランス]]、[[サン=ドニ|サンドニ]] || {{FRAf}} || ○1-0 || [[エキシビション|国際親善試合]]
|}
 
== CM ==
; 日本
* [[ヤンマー]] (2011年)
* [[アディダス]]
** 『we are all together』篇(2011年)
* [[コナミ]]「[[ウイニングイレブン|ウイニングイレブン2012]]」
** 『やってくれるかな?』篇(2011年)
** 『今こそ、日本人力(ジャパンパワー)』篇(2011年)
** 『ドイツ』篇(2011年)
* [[プロクター・アンド・ギャンブル]](P&G)
** [[ジレット]]「フュージョンプログライド 限定ゴールドモデル」『最高を、男の手に。』篇(2012年)
* [[スポーツ振興くじ|toto]]
** 『スポーツ育成』篇(2012年)
** 『地域スポーツ』篇(2012年)
* [[スカパー!プレミアムサービス|スカパー!]] (2012年)
* [[麒麟麦酒]]「ノンアルコールチューハイ ZERO・HI(ゼロハイ)」 (2012年)
; ドイツ
* [[マン (企業)|MANグループ]] 
** 『チームバスにウィニングショットを放て』篇(2011年)
* [[Brinkhoff’s No.1]](2011年)
 
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
{{Reflist|2}}
 
== 関連項目 ==
* [[兵庫県出身の人物一覧]]
* [[U-20サッカー日本代表]]
* [[オリンピックサッカー日本代表選手]]
* [[サッカー日本代表出場選手]]
* [[セレッソ大阪の選手一覧]]
* [[日本国外のリーグに所属する日本人サッカー選手一覧]]
 
== 外部リンク ==
* [http://www.kagawashinji.com/ オフィシャルWEBサイト]
* [http://www.manutd.jp/ja-jp/PlayerAndStaff/FirstTeamLandingPage/Shinji-Kagawa.aspx マンチェスター・ユナイテッド公式サイトによる紹介]
* [http://www.fifa.com/worldfootball/statisticsandrecords/players/player=268596/index.html FIFA Player Statistics: Shinji Kagawa](English)
* {{Facebook|shinjikagawa}}
 
{{マンチェスター・ユナイテッドFCのメンバー}}
279行目:
{{Navboxes
|title = 日本代表 - 出場大会
|titlestyle =background:#00D; color:#FFF;
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<span/>