「キング (チェス)」の版間の差分

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== 基本的な駒の動き ==
*縦・横・斜めのすべての方向に、1マスだけ移動できる。
*味方の駒のいるマスには移動できない(これは全ての駒に共通する)
*敵の駒が利いているマスにも移動できない。
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|}
*通常駒の価値は局面によって変動するが、キングは唯一の例外となっている。どんなに戦力差が開いていても、自分のキングを相手に[[詰み#チェスの「詰み」|チェックメイト]]されたらゲームは負けとなる。
*仮にキングが取られてもい駒だとした場合ならば、その価値と強さは「4」くらいになるといわれている<ref>『ヒガシ コウヘイのチェス入門 定跡編』 東公平 著 河出書房新社 ISBN 4-309-26001-2</ref>。
 
== チェックとチェックメイト ==
174行目:
 
:敵からのチェックの対処(解消方法)は、次の3つのいずれかになる。
:#攻撃を受けている自分のキングを、安全敵の駒が利いてい場所に逃がす。
:#味方の駒で防御する。
:#現在チェックしている駒を取る。
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:チェックメイトされた時点で、対局は終了となる。実際にキングを取る行為までは行わない。
:チェックメイトの形は多種多様で、複雑な物も数多く存在する。
:味方の駒だけではなく、敵の駒もチェックメイトの形に関係することも多い。例えば、右図のチェックメイトの例2の場合、もしa7に味方のポーンなければそこに逃げることができる。このように、'''味方の駒がキングの逃げ道を塞でしまうこともある'''
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